最初の方がかわいい。
アン・ハサウェイがとてもかわいい作品です。ヴォーグの鬼編集長にこき使われててすごくかわいそうだったけど、畑違いのところでがんばる彼女には好感が持てました。なんか、彼女にファッションを見せてくれるスタッフがいたり、なかなかおもしろかったです。私も、そんなにファッションって得意じゃないのですが、あんなにたくさんの靴とか鞄とか服を見ると、テンションがあがります。雑誌の編集も大変だなと思いました。
アンはもともとは太くて、ファッション誌にはちょっと…という役で、たしかに痩せていくんだけど、はっきりいって、最初のころのほうがかわいいです。それに、全然太ってないじゃんと思いました。アメリカはデブだと出世できないとか聞きますが、私はアメリカで生きていけないなと感じました。そこがちょっと気になるところです。アンは仕事仕事になって、彼氏ともうまくいかなくなったりしてます。たしかに、あそこまで忙しいとプライベート充実は難しいのかもしれません。でも、やっと仕事がのってきたのに、そういうときにやめろよとか言われるのも腹が立ちますよね。そういうときこそ、支えてほしいものです。ファッショナブルでアグレッシブな作品でした。私ももう少し、ファッションに気を使おうかなと思いました。