直感的な歌詞とは裏腹なカッコイイ演奏のギャップが魅力的なバンドです!
「ヤバイTシャツ屋さん」というバンドに関して、ご紹介いたします。
彼らは3人組のロックバンドです。
メンバー構成は
・ギターボーカルのこやまたくや
・ベースコーラスのしばたありぼぼ
・ドラムのもりもりもと
です。
彼らを一言で言い表すと、
「歌詞は直感的でどストレート、しかし演奏技術は確かなバンド」
です。
彼らの代表曲として、「あつまれ!パーティーピーポー」という曲があります。
曲名からして、「ネタ感がありそう」な感じを受けますが、ネタ満載です。
歌詞を一部抜粋すると
「集まれパーティーピーポー 朝までダンスダンス 食らった風営法 改正して風営法
ショートカットでツーブロックの女は大体ダンスうまい」
「party people party people 俺も混ぜてくれ 酒飲めへんし 踊れへんけど
party people party people 平日はちゃんと働いてる party people 偉い」
など、関西弁で直感的なワードが並んでおり、クスッと笑える部分や、少し共感できる部分もあり、
リアリティ溢れるワードで歌詞は構成されています。
他の曲もネタ要素に溢れた曲が多いです。
ただ、演奏の技術は確かで、3ピースバンドとは思えないくらい、ギターはソロパートがありますし、
ベースもドラムもコーラスパートが多く、アップテンポな曲が多い中、キチッとしたサウンドのクオリティはあります。
上記の直感的な歌詞と裏腹?な演奏技術のギャップが聴き手を惹きつける部分があると私は感じます。
一度、軽い気持ちで皆様も聴いてみて、ヤバTワールドに足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。