山田くんと7人の魔女

山田くんと7人の魔女

『山田くんと7人の魔女』(やまだくんとななにんのまじょ)は、日本の漫画家・吉河美希によるファンタジー要素を含んだ学園ラブコメディ作品。講談社の『週刊少年マガジン』にて2012年12号から2017年12号まで連載していた。公式の略称は「やまじょ」。TVドラマ化、TVアニメ化もしている人気作品である。主人公の山田竜(やまだ りゅう)は学園切っての不良学生。そんな山田が事故でうっかり優等生である白石うらら(しらいし うらら)とキスをしてしまう。それをきっかけに互いに不思議な能力を持っていることが判明した2人は超常現象研究部へと入部するのだった。

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山田くんと7人の魔女
10

山田くんと7人の魔女のみどころについて

主人公の山田竜は不真面目で喧嘩ばかりの日常を繰り返している不良である。
しかしある日、学校一の優等生である白石うららと階段ですれ違った際に足元を崩し両方落ちてしまった。
気が付くと山田と白石は入れ替わっていてキスをするのがトリガーと分かった。
タイトルの通り校内には7人の魔女がいて白石は入れ替わりの能力、そして山田は魔女ではないが魔女の能力をコピーすることができた。
魔女にはそれぞれ悩みがありそれが能力をもたらす原因となっていて山田は様々な魔女と出会い問題や苦難を乗り越えていく。
そもそもなぜこの朱雀学校ではなぜ魔女が誕生するのかなどそういった不思議を解読するため山田は白石と生徒会次期会長を狙う宮村虎之助とともに超常現象研究部を設立したのであった。
またアニメで登場する魔女の能力は小田切寧々「キスした相手を虜にする能力」、大塚芽子「キスした相手とテレパシーができる能力」、猿島マリア「キスをした相手視点で未来を見る能力」、滝川ノア「キスした相手のトラウマをみる(夢の中)能力」、飛鳥美琴「キスした相手に自分を認識させなくする能力」、西園寺リカ「7人すべての魔女を知った相手の魔女に関係する記憶を消す能力」となっている。