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ストーカー怖い
ストーカーとかがまだそんなに知れ渡ってないころの作品でしょうか。ストーカーといえば恋愛感情という感じですが、この映画のように友情ほしさに暴走する、そんな人もいると思います。一応この映画はブラック・コメディだそうですが、いやいや怖いだけだよと思いました。
主人公の男性は、なんかケーブルガイに付き合ってアンテナを見に行ったり、電話したら玄関先にいたのにそれはそれとしてテレビの修理を頼んだり、ちよっと警戒心がなさすぎないかいと思いました。私ならもう怖いです。テレビが壊れても彼に電話しようとか思いません。まあ、ケーブルガイがジム・キャリーですからね。変わってるけど、面白い人に見えなくもありません。彼もかわいそうな人でした。テレビだけが友達でそのせいであんな性格になってしまったのだと思うとかわいそうです。
てか、ほんとにあんなのになっちゃうんでしょうか。テレビに子守をさせてはいけないってよくいうけど、これを見るとやめようと思えます。風刺がエグいです。
あと、役者でいうと、ジャック・ブラックとかも出てたりして、若いなと思いました。監督をしているベン・スティラーも出ていたし、コメディ俳優勢揃いで、なかなか興味深かったです。