家族のような、心温まるグループです
V6は1995年にバレーボールワールドカップのイメージキャラクターとして結成しデビューした6人組ジャニーズグループ。
グループ名の由来は「volleyball」「victory」「visual」「versus」「veteran」などいくつかの意味が込められている「V」と、6人組ということを表す「6」を繋げている。
その中でも2つのグループがあり、年長組の坂本昌行・長野博・井ノ原快彦の3人で構成されている「20th Century(通称・トニセン)」と、年少組の森田剛・三宅健・岡田准一の3人で構成されている「Coming Century(通称・カミセン)」で活動することもある。
ジャニーズでデビューしているグループのほとんどは、ジュニア時代から同じグループとして切磋琢磨してきた仲間とようやくデビューを果たすのだが、V6はそうではなく「V6というグループをデビューさせるために集められた6人」なのである。
デビューから25年経過してもメンバーが1人も脱退していないジャニーズには珍しいグループ。
最年長の坂本と最年少の岡田の年齢差は9歳。メンバー同士、あらゆる場面でグループに対する愛情を語っており、家族のように仲が良く見ていると心が温まるグループだ。
歌やダンスが格好いいのはもちろん、ドラマや映画などにも数多く出演するなど役者としての活躍も見せる一方、レギュラー番組を持つなどバラエティーにも富んでいるグループだ。