ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 / Fire Emblem: Genealogy of the Holy War

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 / Fire Emblem: Genealogy of the Holy War

『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』は任天堂株式会社が1996年に発売したSFC(スーパーファミコン)用のゲームソフトである。「ファイアーエムブレム」シリーズの4作目である。国家の陰謀に巻き込まれた父「シグルド」と、父の無念を晴らし仇敵の野望を阻止せんとする息子「セリス」の物語。

6uluka_pのレビュー・評価・感想

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 / Fire Emblem: Genealogy of the Holy War
10

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜

(多少のネタバレ含みます。)
SFCで発売されたシミュレーションRPGのゲームです。個人的にはファイアーエムブレムの最高傑作だと思っています。1つの章のマップがとても広く、キャラの育成や戦略性がとても重要になります。難易度がかなり高いため当時はクリアできず投げ出してしまったプレイヤーもかなりいたのではないでしょうか?(自分もクリアできずに投げ出してしまいました。)
キャラが死んでしまったら二度と生き返らないため(例外あり)、慎重なプレイが求められ、それぞれのキャラにストーリーがありとても個性的なキャラが多いため、感情移入しやすいところもポイントですね。
このゲームでプレイヤーを魅了した最大のポイントはカップリングだと思います。男性キャラと女性キャラをくっつけて行動させたり特定の会話イベントを消化させて結婚すると、その子供が後半に出てくるといった斬新なシステムが存在するため、好きなキャラ同士でカップリングさせたり能力を考えたカップリングをしてみたりと、何度プレイしても飽きさせない要素を持たせてくれるゲームです。
懐かしいなと思われた方はバーチャルコンソールでも発売されているので興味のある方は是非遊んで頂きたいです。