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KOTOKOの凄さ
KOTOKOさんの凄さは大きく分けて3つあります。
1つ目はゲームソングのアーティストといえばと言われれば、真っ先に多くの人が答えるのがKOTOKOさんで、それだけの地位を確立するほど多くの曲を残している点です。
2020年、KOTOKOゲームソングアルバムが発売され、これまでのゲームソングの持ち曲のうち、なんと150曲も収録されたトンデモアルバムに仕上がりました。
2つ目は自身が作詞した楽曲を井口裕香さんやRayさんなど多くのアーティストに提供している点です。
この利点としては、自分の持ち曲だけでなく、作詞提供した曲をライブでカバーしてくれることがあることです。
2019年リスアニライブにて、今は引退されたRayさんの「sign」をカバーして話題となりました。
3つ目は大型のライブフェスで唯一1人で10曲歌ったことです。
先ほど記載したリスアニライブのトリでメドレー含めて10曲歌唱しました。
通常トリでも多くて5曲ほどなのでボリュームがすごいです。
それだけでなく、大型のフェスでギャルゲーの曲を歌ったアーティストは恐らくKOTOKOさんだけではないでしょうか。
これだけのことをさせてもらえたのはゲーソンないしアニソンの創成期から現在まで精力的に活動し、結果を残してきたからできたことだと思います。
若手女性声優が活躍する昨今であり、実際にいい曲をたくさん持った声優さんも多いですが、KOTOKOさんのようなこれまでの時代を築いてきたアーティストの曲を聴いてみるのもいかがでしょうか。