家族愛がすてきだし、ミニオンズがいい!
悪党も、成果を見せて融資を受けなきゃいけなくて、大変な世界だなと思いました。
でも、たしかに武器とか乗り物とかお金がかかりそうです。
その後、グルーは、ベクター家に入り込むために孤児の三姉妹を引き取ります。
そんな遠回りで面倒な作戦を立てなくてもいいのにと思いますが、まあ、そうしないと話が進みませんもんね。
三姉妹は全員キャラもいいし、いい子です。
養父が何しているかわからないし、へんな黄色の物体もいるのに、普通に懐いています。
グルーも悪党、悪党と言っていても本当は悪党ではないのでしょう。
最後、バレエの発表会を基地でするところは感動しました。
家族というのは血のつながりではないのだなと思いましたし、グルーたちが家族になっていく過程がとてもよかったです。
この映画で初めて見たミニオンズですが、その後、すごく人気になります。
私もこの映画で見たときから、彼らに夢中です。
黄色で可愛らしいし、見た目も実は細部が違っていたりして個性があるし、ミニオン語も、わかりそうで意味不明な言葉なところがいいです。
製作者たちがどこまで狙っていたのかはわかりませんが、ミニオンズが人気になったのは必然だと思います。
本作の主役はあくまでグルーと子どもたちですが、ミニオンズが出ている場面を何度も見てしまいます。