ROU(歌手) / 菊池卓也

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ROU(歌手) / 菊池卓也
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透明感ある美しい歌声のシンガーソングライター「ROU」

熊本県出身、男性シンガーソングライターのROUさんは元々「菊池卓也」名義で役者として活躍していましたが、その歌唱力には定評があり、シンガーソングライターに転身しました。ROUさんは過去「菊池卓也」名義で「テニスの王子様」「ヘタリア」など、2.5次元舞台のミュージカルに出演し、その歌唱力の高さ故、カンパニー全体の歌唱力の底上げに尽力したという実力を持っています。
アーティストへの転身当初はインディーズで「夜にだけ咲く花」「0」などのCDをリリースしながらライブ等で活動していましたが、2018年にシングル「Today」でCDデビューを果たしました。2019年にはアルバム「EP」をリリースする傍ら、舞台「文豪とアルケミスト〜余計者ノ挽歌〜」の主題歌を担当、また舞台「五右衛門マジック」では舞台音楽全般を担当するなど、音楽面での活躍の場を広げています。
ROUさん自身の声は伸びやかで透明感のある雰囲気なのですが、彼の作った歌は熱い雰囲気のロックも多く、ミュージカルでROUさんを知ったファンはそのギャップに驚いた人も多かったそうです。2020年にもアルバムを発売し、これから活躍がますます期待されるアーティストの一人です。