NARUTO / ナルト

NARUTO / ナルト

『NARUTO』(ナルト)とは、日本の漫画家の岸本斉史による作品。1999年43号から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載が開始され、2014年50号で完結した。落ちこぼれの忍者・うずまきナルトが、火の国・木の葉隠れの里の頂点「火影」を目指し奮闘。強敵との戦いの中で成長していく姿や、仲間たちとの友情などが描かれている。日本国内に留まらず世界中の人々から愛されている名作漫画。

LIVEi6のレビュー・評価・感想

NARUTO / ナルト
10

読めばハマる深い漫画

週刊ジャンプに初めて掲載されて以来、15年間掲載されていてアニメにもなり世界的に大人気になったNARUTO。
木の葉隠れの里に住んでいる落ちこぼれ忍者の少年ナルト過去に里を襲った九尾と言う狐の化け物を体に宿していて里のみんなからは邪魔者扱いされていたナルトが下忍になり仲間と共に任務をこなしさまざまな困難、別れ、出会い繰り返していき最終的にはいろんなことから里を救う英雄になると言うストーリーです。
漫画は主人公ナルトの12.13歳ころ、15.16歳頃と2部編成になっています。
子供の時から少し大人まで成長していく姿、仲間に対する強い思いを描いた姿、諦めない真っ直ぐに突き進む姿、どれも持っているナルトにどんどん惹かれ応援したくなります。
里を守るために、仲間を守るためにの戦闘シーンが多いのもナルトの漫画の魅力の一つです。
結構な量のキャラクターが出てきますが、成長した姿も微妙に大人になったと言う雰囲気、成長のさせ方の絵でそこもすごいと思います。
巻数で言うと70以上あるのですが、初期の行動が後からつながっていたりこれはこう言うことだったのかと思うところが多くてかなり奥の深い作品だなと感じました。
面白いシーンも有れば泣けるシーンもあるし何度も読み返したくなる漫画です。