アイドルタイムプリパラ

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アイドルタイムプリパラ
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女の子なら誰でもアイドルになれる!それがプリパラ!!

プリパラ、それは女の子がアイドルに変身してライブすることが出来る夢の舞台です。
入場の際「プリチケ」と呼ばれる自分専用のチケットを通しプリパラチェンジ!そこでは自分の理想の体型、理想の髪形、理想のファッションでプリパラが生み出す世界を歩き、友達を作り、そしてライブを行うことが出来るのです。

主人公・夢川ゆいもアイドルに憧れる一人でしたが、彼女の住む「パパラ宿」にはプリパラへ通る施設・プリズムストーンが出来たばかりで、アイドルは1人もいませんでした。そればかりか彼女の通う学園はプリパラが禁止。そんな訳でゆい以外の女の子は全くプリパラに興味がありませんでした。その学園に「パラ宿」のプリパラで最高の称号・神アイドルにまで上り詰めた一人、真中らぁらが転校して来ます。彼女の目的は「パパラ宿のプリズムストーンにアイドルを集めること」。そうして意気投合したゆいとらぁらは「パパラ宿のプリパラ」を盛り立てようと悪戦苦闘の日々を送る事になるのです。
規則に厳しく、どんなひそひそ話も聞き逃さない地獄委員長や、プリパラ禁止を謳うババリア校長先生たちを粘り強く説得し、徐々にプリパラに通う女の子も増える中で、ゆいは同級生の虹色にの、気弱な中等部の幸多みちると出会い、プリパラに誘います。初めは拒否していた二人でしたが、プリパラでのライブの楽しさに夢中になります。やがてゆい、にの、みちるはチームを作るまで仲良くなります。らぁらも先輩アイドルとして、ポンコツながらもゆいたちと共に様々な困難に立ち向かう中で「パパラ宿のプリパラ」にまつわる古代プリパラの興亡を知ります。そこでは「時の妖精ファララ」が昼を、同じく「時の妖精ガァララ」が夜をそれぞれ見守っていましたが、ある時ガァララとお供のパックが女の子の夢の素を独り占めしてしまい夢を見なくなった古代プリパラはやがて滅びてしまったのでした。らぁらとゆいはファララを目覚めさせプリパラの平和を目指すと共に、ファララの願いである「ガァララと仲良くしたい」も叶えるべく奔走します。途中パラ宿から追放された「ガァルマゲドン」の三人も加わり、また他のパラ宿アイドルたちも応援するようになりパパラ宿は益々発展します。そこに初代神アイドルの一人・みあの妹しゅうかがプリパラのライブでデビューし最速で神アイドルになると宣言します。思わぬライバルの登場に驚くゆいですが、ガァララに対する思いは同じだと知ると切磋琢磨する関係になっていきます。ガァララが集めた夢ははたして再び開放されるのでしょうか…?