かわいい表情。
牧場の様子はとてもよかったです。広々としていて、動物もいろんな種類のがいて、楽しそうです。
もちろん、ほんとに牧場経営をするとなると大変だし、映画の中でもいろいろ大変そうでした。
年寄りにはきつい仕事です。それにつけても、豚がとてもかわいかったです。
これは、確かCGだと思いますが、表情があって、なんか見つめてしまいます。
おじいさんが商品としてもらったベイブを食べられなかったわけがわかります。
犬は最初はベイブに優しくもなかったけど優しくなり、猫は意地悪というのもなんかよかったです。
猫差別ではありませんが、たぶん猫は牧場の仲間というより、ペットという気が強いのでしょう。
猫に人間は豚を食べるということを聞かされて、元気がなくなるベイブ。
そのベイブを慰めるため、おじいさんは踊ります。それがよかったです。
しかめっ面がデフォのおじいさんが、あんなことまでするなんてと思うと、ベイブへの愛を感じるし、面白かったです。
その後、豚を連れて、牧羊犬コンテストに行くなんて、ほんとふざけている話ですが、牧羊犬コンテスト側も犬に限るとは書いてなかったから、OKなのかもしれません。
ベイブはいい成績を飾り、ハッピーエンドで終わりました。とても良かったと思います。