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高校野球ソングのカリスマ西浦達雄さん。
毎年甲子園球場で開催される夏の野球大会のエンディングソングを歌っていた方が西浦達雄さんです。現在ではエンディングソングの担当ではなくなってしまってとても残念です。
西浦達雄さんの曲は「汗」、「涙」、「グランド」、「ユニフォーム」など高校球児にピッタリな言葉がたくさん出てきます。
エンディングソングに使われていた時代には、その試合のハイライトシーンが映像として流れてくる時に西浦達雄さんの曲が使われていました。
西浦さんの曲の特徴としてはまず歌詞が非常にいいです。野球に関連する単語も多いのですが、「父」、「母」、「ありがとう」など、高校球児を支える周囲の人への感謝の気持ちがまっすぐに伝わってくる曲も数多くあります。
正直西浦さんがエンディングソングの担当を外れてからほかの歌手の方の歌がエンディングで流れていましたが、全く感動できません。
youtubeなどで西浦達雄さんを検索してみると、曲の映像ではほとんどが野球のシーンの描写です。
全く西浦達雄さんの曲を知らない方には一度でいいので是非聞いていただきたいです。
曲を聴いているだけで思わず胸が熱くなり、涙が出そうになってきます。
高校野球のエンディングソングになっていない曲の中でもいい曲がたくさんあり、かなりお勧めです。
聞いてみて損はしない歌手の方です。