とにかく生の演奏を聴くべきバンド
アーティストでは数少ないであろう生演奏がCD音源を超えるバンドだと思います。
彼らのライブを始めてみたのはインディーズ時代です。
元々彼らの曲が大好きだったのですが、実際ライブを見てVo.藤原聡の歌声に震えました。
音源で聴いていた時もきれいな高音だとは思っていましたが、そこに圧巻の声量が加わってとんでもない迫力だったのです。
その声が演奏と合わさり、彼ら独特のグルーヴ感を生み出していました。
そしてパフォーマンスしている彼ら自身ずっと笑顔で、演奏すること、パフォーマンスすることが心の底から大好きなんだなということが伝わり、思わずこちらも笑顔になってしまいました。
その後も何度かライブへ行き、メジャーデビューを果たした後も彼らのライブへ行きました。
するとDr.松浦匡希がカホンを使っていたり、Ba.楢崎誠がサックスを演奏したり、ほかのメンバーがメインとして歌っていたり、違う一面が見る事ができたのです。
思わず体が動いてしまうような曲だったり、キャッチーな曲だったり、かっこいい大人な雰囲気を持つ曲だったり、最近では壮大な曲だったり、本当にバラエティーに富んだ楽曲を持つ彼ら。
次のツアーでは10人編成という新しいチャレンジをするとのことなので、これからもどんどん彼らのいろんな一面が見れることを期待しています。