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恋に落ちる
一度うまくいかなかったのに、全て記憶を消されたのに、もう一度恋に落ちるというのが、とてもロマンティックで好きです。
主役の2人も、スタッフの人もそうなったので、無理に記憶を消しても無駄なんだなと思いました。
主役の2人は、互いに罵り合って別れた経緯があるし、その時のテープを受け取って、付き合っても無理かなとは思ったけど、最終的にそうなったのしても構わないよっていうところが泣けました。
そんなふうに誰かに思われたいです。
確かに、合わない人と付き合うのは無駄かもしれません。
でも、この思いは抑えられないし、互いに嫌な時もあるだろうけど、今度は乗り越えられるのかもしれないし、二人には幸せになってほしいなと思いました。
主演のジム・キャリーはすごいコメディアンですが、私からみると、ハンサムでもあります。
彼のちょっと内気な男の役って超好みです。
ケイトに振り回されながらも、愛情深いところがたまらなくキュートでした。
また、ケイトの役柄はちょっとハッチャケすぎてて、ほんとにいたら迷惑だなとは思いますが、チャーミングだし、ほんとは寂しいんだろうなとかわかるから、恋に落ちるのも納得でした。
私の中では1.2を争うラブストーリーです。
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