少女☆歌劇 レヴュースタァライト

少女☆歌劇 レヴュースタァライト

『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』とは、ブシロードとネルケプランニングが提供するメディアミックス作品である。国内屈指の演劇学校である聖翔音楽学園を舞台に、年に1度の「聖翔祭」で上演する演目のため、少女たちが熾烈なオーディションバトルを繰り広げる。2.5次元ミュージカルを原作に、ミュージカル俳優たちがそのままアニメ版の声優を務めている。ミュージカルに先駆けてWeb連載された漫画は、2018年に『月刊ブシロード』でコミカライズされた。

8zkosatoshiのレビュー・評価・感想

少女☆歌劇 レヴュースタァライト
8

舞台をアニメ化した作品

この作品は、舞台の世界でポジションゼロと言うセンターを目指していく作品です。
ミュージカルとアニメが相互にリンクしてるので、新しい観点から作品を楽しむ事ができます。
この作品では、9人の舞台少女にスポットを当てています。
全部で12話で構成されていて、9人の心情や背景が鮮明に書かれています。
1話ごとにそれぞれのキャラクターが成長し続けていく作品なので、色々な観点から楽しむ事ができます。
また、1話ごとにレヴューオーディションと言われる最も強いきらめきを見せた部隊少女には、トップスターの道が開かれる戦いが行われます。
このレヴューオーディションはただ戦うだけでなく、歌いながらやるので、宝塚歌劇団や劇団四季などを見ているような感じになります。
私は、今まで宝塚歌劇団や劇団四季を見たことのないのですがこの作品を視聴してから、興味を持ちました。
主人公である愛城華恋は、幼き頃に神楽ひかりと見たスタァライトを鑑賞してから部隊を目指す決意をしました。
彼女らが2年生になった頃にイギリスの王立演劇学園から転向してきました。
それまでの華恋は、寝起きが悪くレヴューオーディションも最下位でした。
しかし、偶然にも神楽ひかりが戦っている様子を目撃した華恋はレヴューに飛び入りで参加して、トップをめざしていく作品です。
一つのアニメとして一番好きな作品です。
声優だけでなく、イラストも素晴らしいと思います。