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沢田研二、かっこいい
最初の夢パートからしてジュリーだし、沢田研二の魅力満載の映画でした。あのメイクしているときはほんとに王子様というか、なんか変な魅力があるし、普段の時もちょっと目を惹くイケメンです。ミュージカルがとても似合ってました。なんか、宝塚っぽくもありました。最初、マドンナたちが、沢田研二の泊る民宿についていくのもわかります。何かってわけでもないけど、ちょっと見ていたくなるかっこよさです。お話もおもしろくて、まず、寅さんと沢田研二さんが東京に車で帰ってくるところがおもしろいです。九州から飲まず食わずって、そりゃあ、しんどい、倒れるわあて感じです。話は前後しますが、寅さんが最初、かぞくとけんかするところは、寅さんがかわいそうでしたね。まあ、いろいろ溜まってついいってしまうことはあると思いますが、おいちゃん、ひどい！でした。話は戻って、寅さんの沢田さんへの恋の手ほどきが始まりますが、それはなかなか的を得ているというか、いいこと言うなあって感じでした。自分のことになるとダメなのに、女心は結構わかってるなあと思いました。沢田さんとマドンナはその後、ほんとに結婚しますが、お似合いだったなあと思いました。寅さんの恋というより、恋指南って感じではありましたが、面白かったです。