ねこ色保健室

ねこ色保健室

『ねこ色保健室』(ねこいろほけんしつ)とは、少女漫画雑誌『なかよし』(講談社)にて2017年4月号より連載された、松本ひで吉による学園ギャグ漫画作品。1話完結形式のショートコメディ作品である。
物語は、過疎化したド田舎から都会の中学校へと転校してきた14歳の少女・茶園すず(ちゃぞの すず)が、保健室で出会った猫の保健医・南原先生(なんばらせんせい)に振り回される日常を描く。南原先生は4歳の猫でありながら関西弁を話し、おかんのように生徒の世話を焼きたがる強引で世話好きな性格をしている。都会に馴染もうとして空回りするすずや、周囲の個性的な生徒たちが抱える悩みやトラブルを、南原先生が持ち前の破天荒な言動とギャグで強引かつ賑やかに解決していく姿が描かれる。

nntkrkka59のレビュー・評価・感想

ねこ色保健室
7

オカンキャラの猫の先生がイケている!

学校の保健室の先生が猫だったというぶっ飛びのコミックです。

田舎から東京の学校に転校してきた可愛い女の子すずは、気合いを入れておしゃれに薄着でキメますが、転校初日にお腹を壊してうずくまってしまいます。そこに駆けつけてきたのは、保健室の先生で猫の南原先生。
南原先生は生徒のお世話がしたくて仕方ない様子。関西弁で強引に世話を焼くその姿は、まるで大阪のおばちゃんのようで笑えます。
保健室に連れていかれて看病をされ、そのままなし崩し的に保健委員にさせられてしまったすずは、南原先生と一緒にドタバタコメディーを繰り広げていきます。

猫が先生ということはあまり誰も気にしていないようですが、南原先生の激しいオカンぶりに皆が振り回されるのが面白いところ。やはりオカンキャラは最強だなと思います。
熱い南原先生が、学校内の問題をかき回しながらも解決していく様子には、笑えたり、心が温まったりします。一緒に行動するすずのキャラクターも、ノリが良くて楽しいです。途中からは犬のコタローも、保健室の仲間に加わり、癒しの存在となります。

この動物が活躍するギャグ漫画には、いい感じに脱力できる魅力があり、単純に笑いたいときにオススメです。