チョッパーはまだ臆病
チョッパーが主役の映画でした。
チョッパーは仲間になったばかりの設定なので、チョッパーが臆病です。
ちょっとキャラが違うなって気もするし、たしかにそれくらい臆病だったような気もするし、漫画だと旅に出たらすぐ男らしくなったようにも見えたけど、そりゃあ、最初はこんなもんだったかもねって感じです。
チョッパーが主役というこで、舞台も動物島でいろんな動物が出てきたおもしろいです。
敵役のキャラもたっています。騎士道ぽいのが剣士で、世界最強といってるやつが蹴りの名人というのがミソです。そう、サンジさんとゾロがそれぞれ、自分とは違う戦い方のやつと戦うのです。
サンジさんが剣士と戦うのって珍しいし、もうそれだけで見た価値ありだし、ゾロも蹴りとって、いいなあと思います。チョッパーもまだ強いとは言い難い時期ですが、動物たちのおとりになって男らしいし、魅力満載って感じです。
まあ、敵のボスの最終形態はなんていうか、あんまりかっこよくないっていうか、あんなに探してたものを食って、なるのがこれ?って感じですが、まあ、それも面白くていいでしょう。
時間が短いし、そんなに重い話でもないし、見やすくて好きです。