シャンプー台のむこうに

シャンプー台のむこうに

『シャンプー台のむこうに』(シャンプーだいのむこうに、原題:Blow Dry)とは、2001年に製作されたイギリスのヒューマンドラマ映画である。監督はパディ・ブレスナックが務め、脚本は『フル・モンティ』のサイモン・ボーフォイが手掛けた。イギリスの小さな町を舞台に、全国ヘアドレッサー・コンテストを巡る騒動と、長年崩壊しかかっていた家族の絆の再生を描いている。
イングランドの田舎町キースリーで小さな理髪店を営むフィルと息子のブライアン。町でイギリス選手権大会が開催されることになり出場を決意したブライアンの前に、10年前に突如として姿を消し、同じく美容師としてライバル関係にある母シェリーが元恋人のレイチェルと共に現れる。かつてのコンテストでの確執から父と母は長く絶縁状態にあったが、実はシェリーの身体は不治の病に冒されていた。大会への出場や若者たちの恋模様を通して、家族が再び向き合い、それぞれの想いを昇華させていく姿がユーモアと切なさを交えて映し出される。
アラン・リックマンやナターシャ・リチャードソンといった実力派俳優に加え、若き日のジョシュ・ハートネットやレイチェル・リー・クックらが共演した。個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる人間ドラマと、美容業界の華やかさの裏にある人間臭い情景が共感を呼ぶ作品となっている。

go-1105666168747761178552のレビュー・評価・感想

シャンプー台のむこうに
8

アラン・リックマン最高

アラン・リックマンはやっぱり最高だし、ハズレなしだなと思いました。お話は、イギリスの髪切り選手権の話です。それに出てた伝説の髪切りのお父さんは、お母さんが女と浮気し駆け落ちしちゃって、伝説の髪切りの腕がなくなったけど、この大会を機に元に戻って欲しいなあみたいな話です。息子はジョシュ・ハートネットで、彼もなんだかかわいらしいし、でも男っぽいし好きな役者でした。妻がいなくなっただけで、仕事ができなくってのも情けないなあとか思うけど、やっぱり女の人とじゃ、考えもしてなかったでしようし、知ってる相手だったし、そりゃあショックだったろうなと思います。でも、この浮気相手も、最初はなんかうざい感じに映るのですが、物語を見ていくととてもいい人だとわかるし、基本悪い人がでてこないはなしです。だから見ていて、ホッとするし、笑えます。毒がないわけではないんです。こずるかったり、小悪党はいるけど、本当の悪人はいない感じです。現実世界ってまあ、こんな感じだし、普通の人の日常という感じで共感できます。髪切りも、すごい髪型を作ったり、切り方一つもこだわったり、美容師の世界を垣間見れて楽しいです。何度も見たい作品です。