おバカキャラな武田修宏はすごいサッカー選手だった

引退後、テレビタレントとして活躍し、とぼけた言動のおバカキャラが定着した武田修宏だが、現役時代は日本サッカー界をけん引するすごい選手だった。ここでは武田修宏のサッカー人生についてまとめた。
▼今や「おバカタレント」として定着しつつある、武田修宏さん

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武田修宏氏
生年月日:1967年5月10日(46歳)
出身地:静岡県浜松市中区
身長:177cm
体重:72kg
▼そんな武田修宏さんのサッカー選手としての経歴を振り返る
中学〜高校時代
少年時代から静岡県内では天才サッカー少年と呼ばれ、浜松市立丸塚中学校2年時には東海選抜に選出され全日本選抜中学生サッカー大会で優勝
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サッカー王国の静岡で「天才」と呼ばれるほどの才能だった
中学卒業後は地元の浜松を離れ、静岡県立清水東高等学校へ進学した。当時越境進学するケースは少なく「故郷を捨てる裏切り者」と新聞に叩かれた
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中学生ながら、地元の新聞に叩かれるほどの人気者。
地元にとっての宝物だったのでしょう。

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「天才」と称された少年時代
清水東高校1年時からレギュラーのポジションを獲得すると全国高等学校サッカー選手権大会静岡県予選では9得点を挙げる活躍で得点王とMVPを獲得。
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武田修宏の清水東高時代
わ、若い!!
1年時に出場した高校サッカー選手権では5得点を挙げる活躍で準優勝に貢献、大会優秀選手に選ばれ高校選抜の一員としてヨーロッパ遠征に参加した。
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完全にサッカーエリートですね
当時の静岡県選抜でも、FWには武田という絶対的な存在がいたため、中山雅史は本来のポジションではないDFへとコンバートされた
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当時の中山雅史に「(対等の)ライバルとしては見られなかった」と言わしめるほどの存在
Jリーグでの活躍時代
Jリーグ創設に伴いヴェルディ川崎では、三浦知良、ラモス瑠偉、北澤豪らと共に中心選手としてチームを支え黄金時代を築いた
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当時の武田の年俸は1億2千万円と言われ、Jリーグの人気選手として注目を集めた
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当時で1億2千万円、、、凄いです
日本代表にも選出され続けた
今やおバカキャラですが、れっきとした元日本代表の武田修宏
'92-94 Jリーグ 武田修宏ゴール集
これまた武田修宏ゴール集。かっこいいっす。
日本代表として「ドーハの悲劇」も経験
さすらいのストライカー時代
ジュビロ磐田
地元静岡に凱旋した武田修宏