何だか変わった鯉のぼり、五月人形、鎧兜まとめ
こどもの日が近づくと濃いのぼりがそよぐ家が見られますね。昔お向いさんにやたら巨大な鯉のぼりがあって、風の強い日なんかまさに滝登りのごとき勢いでのたうっていたものです。しかし、近年。鯉のぼりも五月人形、鎧兜も進化しました…。
鯉のぼり編
鯉が滝を上りきると龍になる、という伝説から生まれた鯉のぼり。自分は幼少の頃、てっぺんの「吹き流し」(川を表す)が何なのか分からず恐怖心さえ覚えてました…。
実は色にも由来があり、古代中国における「五行説」に基づき、木、火、土、金、水を表す。神道、仏教でも「五色」には重要な意味を持つ。
「この家には男の子がいるんだな」と分かりますね。とはいっても、昨今は住宅事情の関係もあって、あまり立派なものはあげられないのでは?
壁に張るという発想。ポールすらありません。ずれて貼ってあるのは、本来の伝説に基づいてのことなんでしょうか?だとすると結構ハードなこいのぼり…単にレイアウトの問題でしょうね。
もちろん、揃えて貼っても素敵です。
ミニサイズです。その発想はありませんでした。つまようじと…マスキングテープでしょうか?
モビールですか。これもいいですね。風がなくても室内でも、気が向いたときに回したりして。
ナノブロックとやらで制作。これは技術とパーツがいるかもですが、その気になれば作れそう?
骨です。ご丁寧に吹き流しまで「骨っぽい」です。妙な寂寥感があります。でも発想に拍手です。
視点を変えた感がありますね。ちゃんと吹き流しも矢車もありますし、何よりかわいいです。男の子用だってかわいさを求めてもいいと思うのです。
五月人形、鎧兜編
鯉のぼり付きはいいけど何故にバイク!?威勢のいい男になれよ!ということなんでしょうか。何かファンキーです。目つきも凛々しいです。何かを決意した男の目です。
何に乗ってるんだパート2。でもかっこいいですね。守ってくれそうで頼もしいです。