うどん県…香川。その知られざるうどん愛とは?
うどんと言ったら香川。香川県と言ったらうどん。
もはや開き直ったかのように、うどんを茹で続け推し続ける香川県。
そんな香川県の開き直りを今回は出来うる限りご紹介いたします。
うどん県の凄さ
うどん県たらしめる実績の数々…
うどん生産量 1位(6万t弱)
うどん支出金額 1位(高松市6,859円)
うどん屋出店数 1位(一人当たり0.61)
一週間に1食以上は食べる 90.5%
食べログ香川県レストラントップ10の全てが「うどん屋」
香川県、グルメ本の800店以上がうどん屋、県が把握しているだけでも1100以上のうどん屋が存在する。
等、うどん県の名に恥じぬ実績の数々です!
香川県 讃岐うどん
香川県でうどんが広まったのは、河川や降雨量が少ない事や日照時間が長い等土地柄による気候により、小麦の生産の方がしやすかった・うどんに必要な塩を作る塩田に適していた事が起因しているようです。
また、香川出身の空海が唐から持ち帰った唐のお菓子「混沌(こんとん)」が時を経て変化し「うどん」になったという伝承などもあります。
つまり、うどん県にはなるべくしてなった訳であり、致し方なかった事でもある訳でもあります!
生活に根底にうどん
そんな香川県では生活の一部にうどんが根付いており、風習やきっかけとしてうどんが頻繁に出てくるほどなのです。
香川県の「うどん」PR
そんなうどんの国、香川県では自治体がうどんを軸に数々のPR等を行ってきました。
等、うどんをモデルにしたキャラクターや
最後にうどんをモチーフにした作品なども
こんなうどんの国「香川県」ですが、実際にはうどん以外の特産物も多くまた輩出した漫画家や著名人も結構な人数に登ります。
しかし、やはり一推しにしているのはうどん。なんと美味しいうどん屋を知り尽くしたうどんタクシーやうどん屋のみを回るツアー等もあるので
ちょっとした長期休暇を取ってお遍路を兼ねたうどんとその他特産品廻りをしてみては如何でしょうか?