【平成生まれ必見】懐かしのおもちゃ紹介「ベイブレード」編!

皆さんはベイブレードというおもちゃをご存知ですか?コマのような形状で、遊び方は「ゴーー!シューート!!」の掛け声と共にお互いのベイブレードを放ち、リングの中でバトルさせるというもの。現在10代後半や20代前半の方には懐かしいのではないでしょうか。今回はそんなベイブレードの今昔を紹介します。

どんなおもちゃなの?

基本的にはコマの形をしているが、ビットチップ、フレームパーツ、ウエイトリングなどのパーツに分かれており多種多様なカスタマイズが可能となっている。ベイブレードを回す際には専用のシューターが必要で、こちらもベイブレード同様様々な種類が存在する。またアニメやゲーム、マンガなどのメディアミックスが多方面で展開され、全国のおもちゃ屋などで公式大会なども開催されていた。

初期のベイブレードである「ドラグーン」。ベイブレード発売時のメインモンスターであるドラグーンのビットチップ(真ん中)が装着されている。他にもドライガー、ドランザー、ドラシエルなどのモンスターがおり、ドラグーンとあわせて四聖獣と呼ばれていた。後述するアニメ版でも登場し、主人公の愛機として最後まで活躍していた。

こちらがアニメ放映された「爆転シュートベイブレード」。主人公のタカオ(主人公)が友人やライバルたちと切磋琢磨しながら世界一のベイブレーダーを目指す物語である。ちなみにタカオやメインキャラが使っている四聖獣のベイブレードには進化形態が存在し、実際に店頭でおもちゃとして販売された。

こちらは初期に発売されたベイブレードの「トライグル」。相手のベイブレードに接触され衝撃を受けると、本体の下部にある仕掛けが作動し、本体が上に跳ね上がる(ジャンプする)。原作で描かれたギミックを再現したものだったが、実際にバトルで使う際には使いこなすための練習が必要だった。

こちらはスタジアムの下部とベイブレード本体にマグネットが装着された「マグネシステム」シリーズ。S極とN極の作用によりベイブレードに不規則な動きを加わるようになっている。このシステムの採用でベイブレードのカスタマイズ性が増し、バトルの駆け引きがさらに激しくなった。

こちらはベイブレードにモーターを搭載し、リモコンで軸の運動を変化することで自由自在にベイブレードを操ることができる「RCベイブレード」。公式大会では使用不可だったが、友達などと遊ぶ際には大活躍したのだとか。ドラグーンの他にもドランザーバージョンも販売されていた。

こちらは2008年ごろから発売されたベイブレードの新シリーズである「メタルファイトベイブレード」。パーツがプラスチックから金属に変更されており、高級感が増している。後期にはクリアパーツを合体させ5層構造になったりとカスタマイズ性においても遥かにパワーアップしたシリーズだった。

こちらは2015年より展開が開始した新シリーズ「ベイブレードバースト」。単にベイブレードをぶつけあうだけではなく、相手のベイブレードを破壊するバーストフィニッシュという要素が追加された。またNFCチップというものが搭載されており、スマートフォンアプリや店頭の筐体などと戦績データを共有するシステムが実装されている。

「ベイブレードバースト」シリーズのエクスかリバーのレビュー動画。おもちゃと言えど迫力のバトルが展開されている。

今回はここまで!

いかがでしたか?次回も懐かしいおもちゃを紹介していきますので是非チェックしてくださいね!

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