美人アスリート特集 女子バスプロ・疋田星奈さん 【バスフィッシング】
美人アスリート特集・第1回はバスフィッシングのプロ、疋田星奈さんです。
バス釣りの世界にも美人プロが存在するのをご存知でしたか?アメリカでは高額の賞金が獲得できるほどのスポーツであるバスフィッシング。疋田星奈さんは大きな夢に向かって努力している魅力的な女性なんです! 趣味としては定着しているバス釣りですが、これから注目のスポーツです。
バスフィッシングとはどんなスポーツなのか?
日本でも昔から趣味として定着しているバス釣りですが、プロが存在していることを知らない方も多いのではないでしょうか。アメリカではプロトーナメントも盛んで、日本円にして1000万以上の高額な賞金が獲得できる大会もあるんです。日本においてはプロ団体が存在してはいるのですが、高額な賞金が獲得できるようなトーナメントは今のことろありません。
アメリカでは、各地のトーナメントを回るツアープロ、特定の湖で活動するバスプロが存在するだけでなく、団体も多く存在します。アメリカの国土を考えるとそれだけの団体、トーナメントが存在するのも頷けます。
国内のバスプロ人口はJB等の団体には1000人以上いるがバスプロとして生計をたてているものはほんの一握りである。多くのバスプロはサラリーマンや自営業をやりながらトーナメントに参戦している。
出典: ja.wikipedia.org
日本では、バスプロとして生計を立てられる人間はほとんど存在しません。ちなみにバスプロの定義は、トーナメントに参戦、メディア取材(テレビ・雑誌等)、スポンサーあり、など賞金と副収入を得られるような人と言うことになります。日本におけるバスプロは、実際に50人を切るとも言われる少人数の世界なのです。
日本でバスプロになるには、団体の主催するトーナメントに出場し、成績を残した上で面接に合格することでプロとしての大会に出場することでそう呼ばれるようになります。ただ、賞金やスポンサー、メディア取材での収入で生計をたてるのは難しく、副業としてプロを名乗っている方がほとんどです。
疋田星奈さんのプロフィール
数少ないバスプロ、しかも女性。趣味として釣りを楽しむ女性は増えてきてはいますが、プロとして活動するほどの人はほぼいないでしょう。何故疋田さんはプロとして活動することを決意したのでしょうか?
幼いころから父の教育でアウトドア系のスポーツは何でもこなしたという彼女。3歳の頃に始めたバスフィッシングの才能を父親が見込み、小学1年生からは釣り一本に絞り本格的に始めることとなった。
出典: nikkan-spa.jp
「ジュニアインターハイ」は繰り上げで出場するも一匹も釣れず悔しい思いをする。この経験から「負けたくない」という意識が芽生え、翌年には準優勝。「人生初の免許が船でした」と語るとおり、高校1年のときにはボートの免許を取得。
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卒業と同時にプロになった疋田さんですが、思うような成績を残せずにいた時期もあったようです。
「いま考えると、そのころからSNSを始めて、ブログで自分の試合の成績を書かないという義務感から、悪かったりすると『書きたくない』という気持ちになりコンディションが落ちたのが原因だったかもしれません。今までにはなかった色んなプレッシャーや釣り以外の活動(イベントやプロモーション)が増えていき、『いいことなんだけど釣り人としてどうなんだろう』と考えるとあまり良くないなと」
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思い切って2013年に休業し会社も退社。釣りへの取り組み方や自分の気持ちを確かめる。昨年復帰した時には自分の中で意識が変わったようで、「プレッシャーも楽しめるようになった」と語る彼女。28歳までに「JB TOP50」での優勝をめざし、今後もシリーズに参戦していく予定だ。
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バスプロの星になることができるか?疋田星奈さんに注目です!
女性のバスプロとして、地道に活動している疋田さん。見た目はいまどきの若い女性、ネイルもメイクもしっかり、オシャレですね。
趣味の世界としてはマーケットも大きなバス釣りですが、プロの世界はまだまだ小さいものなのです。疋田さんが注目されることによって、プロとしてのバス釣りの世界が広がっていくこともあるのかもしれません。
バスが好きな方、これからバス釣りをしようと思っている方、疋田星奈さんに注目しましょう!