大ブレイク必至!どんな役にもすんなり溶け込む俳優・窪田正孝さんの魅力
最近なぜかとても気になる俳優さん、それが窪田正孝さんです。
現在20代後半の彼は、一見ひ弱そうに見えながら奥に秘めた狂気のようなものを演じて見る人を驚かせたり、純粋な心の持ち主を演じて見る人を泣かせたりと、すでに大物に化けそうな雰囲気を漂わせています。
ここでは彼のプロフィールと、演じた役どころを追ってみました。
窪田正孝 プロフィール
窪田 正孝(くぼた まさたか、1988年8月6日[は、日本の俳優である。神奈川県出身。スターダストプロモーション所属。
ガソリンスタンドで働き、整備士を目指して工業高校に通う[2]など元々芸能界には興味がなかったが、母親に勧められ『De☆View』の誌内からスターダストプロモーションのオーディションを見つけて応募し、事務所に入所する。
出典: ja.wikipedia.org
主な主演作品
主役デビューは、深夜枠ドラマ「チェケラッチョ!!in TOKYO」。
主役第2作目は2008年の「ケータイ捜査官7」。これは当時まだ幼かった息子と一緒に毎回みていました。
ケータイがしゃべったり動いたりするのがとても面白かったのと、そのケータイの持ち主(窪田くん)がなんとも頼りないのだけれども、だんだんと成長していく姿が描かれていました。
当時すでに20歳だったのですが、みていた時はまだ10代の子かと思っていました。高校生ぐらいな?
ちなみにその時の彼はこんな感じでした。
そのほかの主な主演作品は次の通り。
2009年1月、NHK土曜時代劇『浪花の華~緒方洪庵事件帳~』主演。
2012年6月、『平清盛』に平重盛役でNHK大河ドラマ初出演。
2013年10 - 11月、作:唐十郎、演出:蜷川幸雄の舞台『唐版 滝の白糸』にアリダ役で出演。
2014年上半期放送の『花子とアン』に、木場朝市役でNHK連続テレビ小説2度目の出演。
2014年10月、TBSテレビドラマ『Nのために』に成瀬慎司 役で出演。
2015年7月、日本テレビドラマ『デスノート』に夜神月 役で主演。
出典: ja.wikipedia.org
筆者が「ムムッ?」と思った作品は「ST 赤と白の捜査ファイル」だった
実写版「るろうに剣心」にも出演していた!
そうか~そうだったのか~。
「自分はここで死ぬわけにはいかない。大切な人がいるから」と、切られても切られても剣心にすがってきたあの侍がそうだったのか。(※役名は清里明良)
なんだか納得です。
剣心にそれからの人生をかけて「けっして人は殺さない」という誓いを立てさせるほど強い衝撃を与えるからには、見る側にそれを納得させられるような演技ができる人でなければたしかに難しいですよね。
つまり窪田くんにはそれだけの力があったということです。
数々の賞を受賞しています。
その実力は折り紙つき。以下のような賞を受賞しています。
2012年度
第34回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(『ふがいない僕は空を見た』『はさみ hasami』)[4]
第27回高崎映画祭 最優秀助演男優賞(『ふがいない僕は空を見た』)
第1回ジャパンアクションアワード ベストアクション男優(『ガチバン』シリーズ)[5]
2014年度
第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞(『Nのために』)[6]
第24回TV LIFE 年間ドラマ大賞 助演男優賞、新人賞(『Nのために』『花子とアン』)
2015年度
第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 最優秀主演男優賞(『デスノート』)[7]
出典: ja.wikipedia.org
スピンオフドラマも作られた「花子とアン」
窪田くんの「怪演」が評判を呼んだ、実写版「デスノート」
超有名なアニメ「デスノート」の実写化といえば、以前の実写版「デスノート」での月役藤原竜也の印象が大変強かったですね。
そのため窪田版「月」の実写ドラマは、当初の設定がなんと「オタク気質の大学生」であるということで、かなり批判的な声が強かったようです。
しかしそれが最終回の窪田くんのこの演技ですっかり評価がひっくり返った感があります。
最後に
このように、爽やかで純朴な青年から、狂気に満ちた人物、寡黙な刑事に至るまでどんな役にも不思議とはまってしまう、それが窪田正孝という俳優。
これからが本当に楽しみな俳優さんです。