 
          
          
          大きさ:8インチ(20・3㌢)
製造元:トナー社(アメリカ)
1950年代にアメリカで発売されていたbetsy maccall(今では主にヴィンテージと呼ばれる)という人形の復刻版。
ヴィンテージは、世界初のモデル頭身の人形であるバービーの流行におされて製造中止となっていました。
2000年にtiny betsy mccallとして復刻されました。
        
愛されるベッツィー
 
      
     愛らしい顔は日本人が好む顔だとか。
ヴィンテージを含めたこの人形の最大の特徴は、寝かせると目を閉じるスリープアイというギミックがあること。
この他、首や膝などを動かすことが出来ます。
可愛いベッツィーが沢山いますよ!
 
      
     着物が似合う黒髪のベッツィー。
勿論、着物は手作りですよ!!
 
      
    服、髪飾りを手作りで作っているベッツィーオーナーさん。
 
      
     1体持つともう1体、もう1体とどんどん増えてしまうのが
ドール好きの性とも言えるでしょう。
ベッツィーの経歴
 
      
     ■1951年5月 USA雑誌「マッコールマガジン」の付録
「ベッツィーちゃんとその友人の大冒険」という切り取って遊ぶ
紙の着せ替え人形・ペーパードールとして誕生
■1957年 アメリカンキャラクタートイ社(USA)より
8インチのプラスチックドールとして発売
■1963年 バービー発売の1959年以来 バービーにおされ…生産中止
■1960年以降 BIGなベッツィーが発売(USA)
■1999年 トナードール社(USA)より、14インチBetsy McCallが発売
(このベッツィーは顔の違う子)
■2001年 トナードール社(USA)より
Betsy生誕50年記念にてファーストモデルのベッツィーを
Tiny Betsy McCallとして復刻発売
8インチのTiny Betsy McCallが発売され 現在に至る
◆1957年〜1963年に発売されたDoll…ビンテージ
◆2001年以降に発売されたDoll…復刻版(リプロ)
まとめ
  現在、ネットオークションで多く出品されていますがどれもかなり高値が付いています。
入手は少し困難です。
新作が出ていないので今までに販売されているドールが出品されているので高い値が付いているようです。
着せ替えが出来るドールなので洋服を製作する作家さんも多くいて人気のある事が分かります。
最近はこういった高価なドールを収集する女性が増えているようです。
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