桂正和関連の映像作品

桂正和は、1962年12月10日生まれ、福井県出身の漫画家。
フレッシュジャンプ賞に投稿した作品がきっかけで、鳥嶋和彦の目に止まり、手塚賞佳作を経てデビューする。
代表作は、「ウイングマン」「電影少女」「I"s」。
同世代の鳥山明との親交も深く、ドラゴンボールの「ギニュー特戦隊」はヒーロー好きの桂正和の影響もあるようだ。

1984年2月7日に放映開始した、桂正和の連載デビュー作のテレビアニメ化。
制作は東映動画。
監督は勝間田具治。
主な声の出演者は、堀川亮（広野健太）、川浪葉子（アオイ）。
主人公の広野健太は、書かれたことを現実する「ドリムノート」でウイングマンに変身して、異次元世界ポドリムスからの敵と戦う。

1991年6月29日に公開された、桂正和原作の実写映画。
監督は金田龍。
天野あい役は、坂上香織。
ビデオレンタル店で貸し出されるビデオテープから実体化するビデオガールの「天野あい」と弄内洋太の恋愛を描く。

1992年3月27日にリリースされた、桂正和原作のOVA。
制作はI.G.TATSUNOKO。
監督は西久保瑞穂。
主な声の出演者は、林原めぐみ（天野あい）、草尾毅（弄内洋太）。

1994年6月23日にリリースされた、OVA。
桂正和はキャラクター原案として参加。
制作は葦プロダクション。
監督はアミノテツロー。
イリア役は、久川綾。
雨宮慶太原作による、太古の生物兵器「ゼイラム」と戦う、賞金稼ぎ「イリア」のSF物語。

1994年10月7日に放映開始した、桂正和原作のテレビアニメ。
制作はマッドハウス、スタジオディーン。
監督は坂田純一。
主な声の出演者は、難波圭一（桃生純太）、冨永み～な（葵かりん）。
未来から来たDNAオペレーターの葵かりんと、桃生純太を中心としたストーリー。

2002年12月9日にリリースされた、桂正和原作のOVA。
制作はぴえろ、アームス。
監督は杜野幼青。
主な声の出演者は、佐久間紅美（葦月伊織）、櫻井孝宏（瀬戸一貴）。
原作とは全く異なるオリジナルストーリー。

2005年12月9日にリリースされた、桂正和原作のOVA。
制作はぴえろ、アームス。
監督は神戸守。
主な声の出演者は、野村勝人（瀬戸一貴）、伊藤静（葦月伊織）。
こちらは、原作に沿った内容。