読書の季節到来「秋の夜長にさらりと楽しみたい小説」5選

暑い時は文字を見るのすら億劫になりますが、涼しくなると不思議と活字が恋しくなりませんか?夜の時間が増えてくるこの時期は、読書に最適です。肩が凝らずにさらりと読めて、しかも面白い作品をピックアップしてみました。

ベストセラー「死神の精度」の続編です。もちろん今回も主役は死神の「千葉」ですが、今回はオムニバス形式ではなく長編です。
重い題材でありながらも「千葉」のちょっとズレた感覚とセリフで、飄々とストーリーは進みます。
さすがの構成力で、やはり後半は読み止めることが難しい面白さです。

秋の夜長に飲み物片手にどうぞ

いかがでしょうか、どれも面白そうな作品のラインナップです。
一攫千金のサクセスストーリー、背筋がぞわりとするミステリー、クールで痛快なスパイもの。
お好みのジャンルがありましたら、温かい飲み物片手に「秋の夜長のペーパーバックトリップ」と洒落込んでみては。

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents