不気味で怖い海外の都市伝説まとめ【閲覧注意】
不気味で怖い海外の都市伝説をまとめました。ホテルの水が変色した理由は貯水槽の死体が原因だったというゾッとする話や、怪奇現象は幽霊の仕業ではなくホームレスの女性だったという不気味な話などを掲載。閲覧注意の伝説の数々を紹介していきます。
今回は、海外でまことしやかに囁かれる都市伝説をお送りします。ひとつのエンタテインメントとしても楽しめますが、もしかしたら、私たちは真実の扉を覗いているのかも、しれません。
▼ブラックウォーター「死体の水」
海外ホラー映画では、水の色が変色する演出がよく使用される。
しかしそれが、単なる演出でなく実際に起きた事件がある。
2013年、ロサンゼルスのセシルホテルの宿泊客は、不運にもこの恐怖の現象に遭遇してしまった。
ある日宿泊客から、「水の色や味がおかしい」とホテルに苦情が相次いだ。急遽貯水槽を調査したところ、なんとタンクの底からはカナダ人観光客エリザ・ラム氏の死体が出てきたのだ。
宿泊客らは19日間のあいだ、この貯水槽の水で歯を磨いたり水を飲んだり、風呂に入っていたりしたのだ。想像するだけで目眩がする。
出典: world-fusigi.net
ラム氏がどのように死んだのか、そして彼女の体がどのような経緯で貯水槽に入れられたのか。
それは未だわかっていない。
出典: world-fusigi.net
▼誰かが見ている「招かれざる客」
怪談話は、1人でいるにもかかわらず「誰かが見ている気がする」という感覚から始まることが多い。
そして大体、ドアが勝手に開いたり物が落ちたりするのだ。
ただこのような怪談によくあるくだりも、実は現実世界の出来事だったりする。
2008年、このような怪奇現象に悩まされていた1人の男が、自宅にカメラを設置した。その結果カメラに映っていたのは、なんと生身の女性だったのだ。
彼女はホームレスで、彼の屋根裏部屋に住み着き、彼が眠っている間に食べ物を盗んだりしていたということだ。
出典: world-fusigi.net
ビデオでは、彼の飲み残したミルクを飲み、そして同じトイレで排泄をしているところが映っていた。 このビデオの妥当性は疑問視されているが、この男はこれが本当の話であると断言している。
このビデオの真実性は多少疑われているらしいが、男は「完全に真実だ」と主張している。
このビデオを見た後、当然だが、彼はすぐにアパートを離れ警察に電話をかけ、女性にお引き取り願ったらしい。
日本でもこのように、いつのまにか他人が入り込んでいるケースはあるので、特に女性の方は気をつけて頂きたい。
出典: world-fusigi.net
▼地下鉄の3人組
2007年、ネット上にある投稿がされた。
投稿主はロンドンのとある美術学校の女学生である。
彼女は地下鉄に乗っていた。
最初その車両に乗っていたのは彼女と30代の男性だけだった。
数分後、停車駅で新しく2人の若い男性と男性らに挟まれるようにして1人の若い女性、計3人が乗って来た。
3人を見た投稿主は「あぁ…多分ジャンキーかなんかだろう」と奇妙な雰囲気のする3人に目を合わせないでいた。
すると最初に乗っていた30代の男性が女学生に近づき、知り合いかと勘違いする程カジュアルに話しかけてきたと言う。
横に座って数分話すと、誰にも聞こえないよう小さな声でその男性が「次の駅で降りた方が良い」と彼女に囁いた。
奇妙な3人の乗客と同じ車両に残されるよりも降りた方が良いと感じた彼女は、30代の男性と共に次の停車駅で降りたと言う。
電車が遠ざかって行ったあと、30代の男性が彼女に「危ない所だった」と伝えた。
実は乗って来た男性2人の間に居た女性はもう既に死んでいたのだ。
30代の男性はこの一行を怪しく思い気が付かれないように観察していたところ、中央の女性の後頭部に突き刺さるハサミを見たという…
この話はイギリスだけのものではない。
シドニーの駅を利用した人物も似たような投稿をしており、その話の中で登場するのは3人の女性だが、同様に中央の女性が拘束されて死んでいたという物である。
2000年代に流行ったチェーンメールでは、電車に乗った医師が男性2人に挟まれて座っていた女性の乗客が死体だったと気付く話が存在する。
どうやらこういった話は定番の都市伝説のようだ。
似たような話で最も古いのはニューヨークの馬車の都市伝説がある。
とあるカップルが男性3人を乗せていた馬車に同行するところから話は始まる。
3人の男性は酔っているようで、その内2人がそれぞれ「じゃあごきげんよう、ディック君」と言いながら馬車から降りていくのだそうだ。
そして、1人残された男性が眠っているのかと心配になったカップルが彼に声をかけ体を揺らすと、頭が転げ落ちてしまった、という話だ。
この死体の喉は横から横に切り裂かれていたという。
▼おすすめ:SCP財団
SCP面白いけど、イマイチ知名度がないからこれを見て興味をもってもらえたら幸いです
説明下手だから生暖かい目で見守ってくれるとありがたい
http://scpjapan.wiki.fc2.com/
出典: chaos2ch.com
出典: amanaimages.com
SCPってそもそも何?って人がほとんどだろうから軽く説明すると
SCPっていうのは、人智を超える存在とされる物・生物・場所・概念のことで、これらが人に害を為さないように確保(Secure)収容(Contain)保護(Protect)するSCP財団という世界規模の組織が存在するって設定の都市伝説の集まりみたいなものと思ってもらえればいい
SCPは危険な物が多くて、危険度によってオブジェクトクラスが分けられる
Safe(セーフ):安全な扱い方が完全にわかっており、その扱い方に従えば危険なく収容を継続できる
Euclid(ユークリッド):ケテルほど危険ではないが、解明されていない部分もあり、安全に収容し続けられるとは限らない
Keter(ケテル):人類全体にとっての脅威となりうる上に、安全に収容し続けることが困難
出典: chaos2ch.com
大体がこの3つに分けられて管理されてる
まぁ管理出来てなくてよく脱走されたりしてるけどね
ちなみにSCP財団の職員に「Dクラス」と呼ばれる人達がいて、実験や探索の際の捨て駒として使われる。例えば、「使用すると危険が及ぶと判明しているSCPをあえて使用させる」、「内部がどうなっているのか不明なSCP建築物の中に、カメラ・通信機・GPSを装着させて侵入させる」など。
多くの場合死ぬか、そうでなくともひどい目に遭っている事が多い。基本的にDクラス職員は死刑囚とかだから自業自得といえば自業自得だけど
出典: chaos2ch.com
ここからは個人的に好きなSCPについて紹介していく
まずはSCPの代表とも言えるこいつ
「SCP-173 - The Sculpture - The Original (彫刻 - オリジナル)」
Object Class: Euclid
常に施錠されたコンテナに保管されていて、誰かに直視されている間は全く動かないけど誰もみていない時に動き出す生きてる彫刻。
他の生き物に対して敵対的で近くにいる人間の頸部の圧断や絞殺といった方法で殺しにくる。ちなみに動いてるときは「ゴリゴリ」と石を擦る音が聞こえるらしい
コンテナの床の赤褐色の物質は排泄物と血液の混合物で、これらの物質の起源は不明。職員はコンテナを定期的に隔週で清掃する必要があるためDクラス職員が3人で掃除をさせられてるが、3人が瞬きなどで誰もSCP-173を見てなくて不幸な事故が起こったりもしてる。
出典: chaos2ch.com
次のSCPは
「SCP-096 - The "Shy Guy" (シャイガイ)」
Object Class: Euclid
SCP-096は人型の生物で身長がおよそ2.38m、両腕が身体とひどく不釣り合いな長さをしており、それぞれ約1.5mの長さがあり体毛は一切ない。常に5m×5m×5mの鋼鉄製の密封された独房に収容されている。
顔を見られるのが大嫌いで、顔を見られた相手を殺しにいく。
しかも、記録映像や4ピクセル写った写真でさえもみられたら察知して、顔を両手で覆い、叫び始め、泣き、支離滅裂なことを叫び始め、およそ1,2分後SCP-096は顔を見た人間を施設を脱走して殺しにくるという筋金入りのシャイな奴である。
じゃあこいつの顔わからんの?って思うだろう。実は、人が描いた絵なら大丈夫らしく過去にDクラス職員の1人に写真を基にスケッチさせた物が資料として残っている。
ちなみにその職員は水深10800メートルにいる潜水艦の中でスケッチしてたんだけどシャイガイはそこまで殺しにいったんだ…
シャイガイの顔を見て生き残った人は1人もいない。とってもシャイなSCPである
出典: chaos2ch.com