ナレーション・洋画吹き替えなどでも活躍！マルチな才能を発揮する声優さんたち 10人

2023.06.03

テレビを何気なく見ていてふいに耳に飛び込んできた声。「あれっ、この声！どっかで聞いたことある！誰だっけ、え〜っとほらあれだよ、あれ、あのアニメに出てた人！」そんな風に思ったことありませんか？実際CMや番組のナレーションをされている声優さんがたくさんいます。ここではそんな、マルチな才能を発揮している声優さんの中でも特に活躍が目立つ方たちを10人選び、プロフィールやお仕事内容をまとめてみました。

加藤みどりさん

加藤みどり（かとうみどり）さんは、1939年11月15日生まれ。
国民的アニメ「サザエさん」で、主人公であるフグ田サザエ役を1969年の第1話から担当しています。

主なアニメキャラ

ただいま大ヒット中「おそ松さん」のオリジナルがこれ。
赤塚不二夫の傑作「おそ松くん」で、6つ子兄弟の主人公おそ松を担当。
この中のどれかがおそ松くんです！

有名すぎて、今更説明の必要もない、サザエさん。永遠の24歳。

カンちゃんがクシャミをすると、ツボがくるくる回って中から「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン」と言いながらハクション大魔王が出てきます。
困るとなんでも魔王に頼ろうとするところは、のび太と同じ感じ。

こんな仕事でも有名です

「大改造！！劇的ビフォーアフター」のナレーション。「なんということでしょう！」というフレーズはきっとどこかで聞いたことがあるはず。

CGCグループ傘下のスーパーマーケット内で流れている「エプロントーク」。(近所にあるので、日頃からよく耳にしています）

山寺宏一さん

山寺宏一（やまでらこういち）さんは、1961年6月17日生まれ。
声優、俳優、タレント、ナレーター、司会者と幅広い活躍で知られています。
「七色の声」を持っているとも言われ、高い演技力を持ち合わせており、様々なキャラを演じてきました。
声優黎明期から活躍してきた羽佐間道夫氏に「自分の後を継ぐのは彼」と言わしめるほどの実力派です。