ちょっと微妙…小学館の雑誌タイトルのまとめ

若い頃、コミックス編集者だったTAMTAMです。
当時は零細編集プロダクションに勤務していたので、
大手の出版社で働く人たちがキラキラと輝いて見えました。
そんなキラキラした人たちが作っているキラキラ雑誌タイトルをまとめてみました。

姉ですか…

『Ane Can』
この雑誌は、誰もが知っている『Can Cam』の姉妹ファッション誌です。
歳を取って『Can Cam』に載っている服がちょっとムリっぽくなってきた人たち向けの
「若い子以上おばさん未満」雑誌だと認識されています。
Ane=姉ということなのですが、
TAMTAMは生粋のおばさんなので「アンネ・キャン」だと思っていました。

兄ですか…

『コロコロアニキ』
このコミック誌は、誰もが知っている『コロコロコミック』の兄弟誌です。
大人になり過ぎて『コロコロコミック』を書店で買いづらくなった人たち向けのコミック誌だと認識しています。
もちろん、アニキ=兄貴です。
また、この本は公式ホームページ冒頭で「小学生お断り!」と記述しています。
『なかよし』の様に「小さなお友達」と「大きなお友達」として仲良くできないものでしょうか。

ふろくがスゴイ! さすがアニキ用

お菓子ですか?

『ぷっちぐみ』
この雑誌は魔法少女やピンク系キャラが大好きな女の子の向けのこども誌です。
誌面上いたる所に画像にキラキラ星が施されていて、
可読性を重視して編集者をしていたTAMTAMには読んでいてちょっとツラくなる誌面構成でした。
でも、表紙をパッと見た時にあのお菓子が思い浮かんでしまうのはTAMTAMだけでしょうか…

プチプチグミ入りです。

小学館って給料と福利厚生が良いんだろうなぁ。
うらやましい。

TAMTAM
TAMTAM
@tamtam

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