秋の夜長に読みたい。ハロウィン関連の本まとめ
秋になるとハロウィンの雑貨がお店に並ぶようになります。今年のハロウィンはどんな風に過しますか? ハロウィンをより楽しめるような、ハロウィンに関連する本をまとめてみました。トリックオアトリート!
クリステル デモワノー『ハロウィーンってなぁに?』
ハロウィンがどのようなものなのかについて、やさしく教えてくれる絵本です。
子ども向けですが、大人が読んでも楽しめます。ハロウィンの予習にぴったりの一冊です。
W・デ・ラ・メア『ハロウィーンの星めぐり 』
ハロウィンの夜が舞台の、幻想的で素敵な絵本です。
著者は幻想文学作家なので、絵本ながら内容は本格的。
大人に読んでほしいと思える絵本です。プレゼントにもおすすめ。
アガサ・クリスティー『ハロウィーン・パーティー』
ハロウィンの季節に読みたい小説といえば、こちら。
アガサ・クリスティーのポアロシリーズのうちの一冊です。ハロウィンパーティで起こった事件にまつわるミステリ小説で、ミステリ好きな方にはぜひおすすめしたい作品です。
長編作品なので、秋の夜長にいかがですか?
木村幸子『ハロウィンパーティレシピ』
「今年こそハロウィンパーティをひらきたい!」という方におすすめしたいのが、こちらの一冊。
ハロウィンパーティにぴったりのレシピや、テーブルコーディネートなどが紹介されています。
簡単なレシピが多いので、参考にしやすいのではないかと思います。今年のハロウィンは、手作りでパーティを開いてみてはいかがでしょう。
リサ モートン『ハロウィーンの文化誌』
本格的にハロウィンについて造詣を深めたい方におすすめなのが、こちらです。
ハロウィンに関する学術書はほとんどないので、ハロウィンというものについて深く知りたい方はこの本を読むと良いと思います。
とても興味深い一冊です。
いかがでしたか?
仮装やお菓子も楽しいですが、本で楽しむハロウィンも良いものですよ。
秋の夜長に、ハロウィンの本はいかがですか。