大谷翔平が欲しい!メジャー球団の熱烈なアピールまとめ【ヤンキースが早くも脱落】
ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を希望していた大谷翔平を巡るメジャー各球団のアピールなどをまとめました。大谷を何とか口説こうとするものの、移籍先大本命と見られていたヤンキースが早くも脱落。大谷獲得合戦はますますヒートアップするのでした。
▼大谷争奪戦の大本命と思われたヤンキースが脱落した
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MLB公式サイトでヤンキース番を務めるブライアン・ホック記者は、自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニの代理人はヤンキースに、面談に招待されるチームに含まれていないことを伝えた。
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地元紙「ニューヨーク・ポスト」もヤンキースの“脱落”をレポート。「ショウヘイ・オオタニはブライアン・キャッシュマンに、ヤンキースとはサインしないと告げた。キャッシュマンはこのニュースに『失望している』と話した。オオタニは西海岸のより予算の小さいチームを好んでいる」としている。
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・ベーブ・ルースの球団として和製ベーブ・ルース獲得に熱心だったヤンキース
田中将大投手が所属するヤンキースはレンジャーズに次ぐ350万ドル(約4億円)の海外選手契約金を有し、先発ローテーションと指名打者の枠を空けるなど、大谷の二刀流実現に向けて準備を進めていた。ほとんどの米メディアが移籍先の最有力候補に挙げていた。
毎年恒例のクリスマスツリーの点灯式イベントに、ブライアン・キャッシュマンGM(50)が登場。22階建てビルの屋上からロープでぶら下がり、地元テレビ局FOX5のカメラに向かって「ニューヨークは待っていた。ここは偉大な選手がプレーする舞台。ビルの頂上から声を大にして言いたい。関心を抱いている」と争奪戦参戦を宣言した。
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恒例のチャリティーの一貫でのコメント
・レッドソックスなども脱落
週明けの4日(同5日)以降にも、米ロサンゼルス近郊で直接面談が行われる予定だが、米国人記者のツイッターによると、ヤンキースの他にツインズ、レッドソックス、アスレチックスなどの球団も候補球団から外れた模様。
米記者のツイッターなどを総合すると、大谷側から契約意思がないことを伝えられたのは、ニューヨークを本拠地とするヤンキースとメッツ、ボストン・レッドソックス、トロント・ブルージェイズ、ワシントン・ナショナルズ、タンパ・レイズの両リーグの東地区に属するほぼ全球団のほか、ピッツバーグ・パイレーツ、ミネソタ・ツインズ、シカゴ・ホワイトソックス、セントルイス・カージナルス、ミルウォーキー・ブルワーズ、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、オークランド・アスレチックスだという。
一方で、マリナーズ、ジャイアンツなどは、直接面談のできる球団として残ったとされている。
▼伝統あるヤンキースが脱落したことがTwitterで話題に
大谷、ヤンキースとの契約意思なしhttps://t.co/an6bFMCaZB
— iwishpiece (@bestgreatist) December 4, 2017
へぇー、有力なのかと思っていた。
意中の球団ありそうだな。
ヤンキース大谷から撤退かよ…大谷行くならヤンキースに行って欲しかったのに…
— みこたん (@kimikalover) December 4, 2017
大谷、ヤンキースを拒否か…これから強くなるチームだから良さそうなんだけどな。二刀流に消極的なチームは無理か。ということはナ・リーグになるのかな。
— にゃんいちサンタ@ひふみんLove (@ichinoshin55) 2017.12.04 10:30
二刀流メジャーでもやることにすごく肯定的なドジャースでまた新しい伝説築いてほしいな!!にしてもNYヤンキース相当入って欲しかっただろうなぁ…お金で揺るがない大谷くん、やっぱかっこいいやぁ。 twitter.com/mlb/status/937…
— NaOKö (@PuPePo0808) 2017.12.04 10:35
ヤンキース、大谷争奪戦脱落か ドジャース、マリナーズ、カブス、ジャイアンツ辺りかな?
— 坂本さん (@iamrikujober) 2017.12.04 10:39
どうも最終候補に残ってるとされる球団をみるといずれも西海岸のチームですね
— 渋谷孝弘 (@g2thsb) December 4, 2017
大谷は西海岸希望か=ヤンキースGM明かす-米大リーグ:時事ドットコム https://t.co/ldzmJ2dAv1
“大本命”ヤンキースなどが大谷争奪戦から脱落 ジャイアンツ、マリナーズ、パドレスは残る(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース https://t.co/oMtQRmRi8j もうドジャースの投手陣を日本人で固めてみてほしいわ
— あんのうん (@maccreni) December 4, 2017
▼大谷の代理人ネズ・バレロ氏が各球団にPR文書を要望していた
バレロ氏の質問は約10項目。大谷の打者と投手両方の評価、育成部門と医療部門の説明、マイナーとキャンプの施設に加え、本拠地に大谷がなじむために用意されている環境や、どう起用し、どう球団にフィットさせるかの具体的な展望、球団が大谷にとって理想的だと考える理由などについて回答を求めている。
大リーグ公式サイトは「日本のスターが、ぴったりの所属先を決めるため全チームに質問状を送付」と報じ、ニューヨーク・ポスト電子版は「大谷のユニークな就活には、30球団へのクイズが含まれていた」と伝えた。米ヤフースポーツは「ユニークな状況下でのユニークな要求だが、ユニークな才能を持っているからこそ理解できる」との解釈を示した。