【化け猫塚】九州地方の都市伝説・妖怪・怖い民間伝承まとめ【鬼のミイラ】

九州地方に伝わる都市伝説・妖怪・怖い民間伝承をまとめました。佐賀県で語り継がれている「化け猫塚」に関する伝説や、大分県の大乗院にある「鬼形骨」と呼ばれる巨大な鬼のミイラの噂などを掲載。読み始めたら止まらない、興味深い話の数々を紹介していきます。

宮崎県 徳泉寺のカッパ退治伝説(河童塚)

徳泉寺のカッパ退治伝説(河童塚)

徳泉寺のカッパ退治伝説(河童塚)

宮崎県の徳泉寺にはカッパにまつわる伝承があります。

享保元(1716)年、
徳泉寺に洞益和尚というお坊さんがいました。

ある夏の暑い日、村の葬儀を勤めた後、
和尚は河原に馬を繋いだまま、お寺で休んでいました。

和尚がうとうとしていると、急に馬が大きくいななきながら、
お寺に戻ってきたのです。

何事かと思って和尚が外に飛び出すと、
馬が1匹のカッパをくわえていたのです。

どうやらカッパに川に引き込まれそうになったので、
馬が反撃して和尚のもとに持ってきたようなのです。

和尚はさっそくカッパを懲らしめるため、
柱にくくりつけるとカッパは泣きながら許しを乞います。

和尚はその様子を見て哀れに思って、
水をかけてやった後、柱の縄を解いてやりました。

ところが、翌晩からカッパが夜中になると
寺へ押しかけてくるようになり、
お寺の本堂や村の田畑を荒らすようになったのです。

村人と和尚はカッパ退治を行うことに決め、
和尚は7日間の祈祷を行い、
さらに名貫川の1000個の石に経文を記して
川中に沈めました。

この祈祷によって手足が不自由になるカッパが
次々と現われました。

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宮崎県 猿飛仙人村(ダルマの里)

猿飛仙人村(ダルマの里)

猿飛仙人村(ダルマの里)

日本一怪しい公園と呼ばれた初代ダルマの里、
猿飛仙人村が生駒高原の中にあります。

これは、
宮崎県の小林市生駒高原の山中に残された、
奇妙なオブジェ達の話です。

猿飛仙人村は日本一怪しい公園として、
過去にTV番組にも取り上げられたこともある場所で。

「日本一怪しい」と呼ばれたのは、
ダルマを中心に奇妙なオブジェが置かれていたからです。

猿飛仙人村は、
バブル崩壊で経営が悪化した会社が、
テーマパーク運営に乗り出したことから始まります。

ダルマのオブジェが多いのは、
社長が好きな言葉が「七転び八起き」だからだと聞いています。

ダルマにこだわったからなのか、
移転と名称変更を繰り返して、
ついには営業を停止してしまいます。

猿飛仙人村は、
最初に造られたテーマパークの名称で。

移転のときに名称をダルマの里と変えたことから、
初代ダルマの里と呼ばれています。

猿飛仙人村から移転をするときに、
多くのオブジェが残された事で、
森のなかに奇妙な空間が生まれます。

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宮城県 こけしの名前の由来は「子消し」伝説

こけしの名前の由来は「子消し」伝説

こけしの名前の由来は「子消し」伝説

宮城県白石市には現在、
白鳥川と改名された川があります。

改名される前は「児捨川」という名前でした。

白石市はこけしの名産地でもあります。
こけしの名前の由来は「子消し」です。

昔、貧しい農民が多く住んでいた時代に
子どもを生んでも育てられなくて、
泣く泣く生まれたばかりの赤児を
杵と臼で殺して遺体を川へ捨てていた。

こけしはその捨てられた子どもの身代わりとして
杵で作ったものなのだ。という伝説が宮城県にあると
高校生の頃にクラスメートから聞いたことがありました。
30年以上前の話です。

話しをしだした本人も途中で辛そうな表情で

「わたしこけし嫌いなんだ、
その伝説を思い出してしまって気持ちが凹むから。」

と手で顔を覆っていました。

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宮崎県 竹取物語のかぐや姫は木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)伝説

竹取物語のかぐや姫は木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)伝説

竹取物語のかぐや姫は木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)伝説

古墳群が並ぶ宮崎県西都には、
九州最大級の前方後円墳があり宮内庁が管理する陵墓もある。

陵墓とは天皇一族が埋葬されている可能性が十分に考えられると
宮内庁が指定した古墳のことで、その陵墓に埋葬されているのは
西都の土地から天皇の奥さんとして都に迎え入れられた
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)という人物である。

天皇の奥さんになれば地元にこんなにもたくさんの
古墳ができるものかと感心するものだ。

この木花咲耶姫だが、
じつは竹取物語のかぐや姫ではないかというのだ。

竹取物語とはかぐや姫の話で有名である。
かぐや姫はじつは月にかえったのではなく、
西都にかえったのかもしれないのだ。

美しい娘が言い寄ってくる男達にあれこれ無理難題の宝を
探し求めさせにいくのである。

しまいには戦争になりかぐや姫はその渦中月へ帰るのであるが。
もしかしたら、かぐや姫こと木花咲耶姫は月にではなく
西都にかえったのかもしれない。

なるほど、たしかにうなずける話だ。

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熊本県 阿蘇が世界最大級カルデラ湖になれなかった理由

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熊本県 阿蘇が世界最大級カルデラ湖になれなかった理由

熊本県 阿蘇が世界最大級カルデラ湖になれなかった理由

神武天皇の命令により九州を統治するために派遣された
孫神・健磐龍命(タケイワタツノミコト)は、
宮崎県日向を平定した後、高千穂に立ち寄られました。

その高千穂の峰より、阿蘇を眺めると
「あの広大な土地を開拓し、田畑を耕そう」と、
高千穂から阿蘇へ向かうことを決意されました。

阿蘇へ向かう途中、馬見原の地で幣を立てられ、
祖神を祀られました。

これが、現在の幣立宮です。

幣立宮は、熊本のパワースポットの一つで、
五色人祭と呼ばれる珍しいお祭りで知られています。

馬見原をすぎ、阿蘇に到着された健磐龍命は、
満々と水を湛えた大きな湖を眺め、
このままでは農耕に適さない。

湖の水を流せば
きっと良い田畑を拓くことができるはずだと、
外輪山をぐるっと見渡し、
ある一ヶ所を力の限り蹴破りました。

すると、たちまち湖水は海へ向かって流れ始め、
平野が姿を現しました。

よかったよかったと村人たちが喜んでいると、
あまりに勢いよく外輪山を蹴破ったせいで、
健磐龍命は尻もちをついておられました。

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熊本県 チプサン古墳のオーパーツ

チプサン古墳のオーパーツ

チプサン古墳のオーパーツ

熊本県山鹿市にあるチプサン古墳には
驚くべきものが描かれていると昭和30年に話題になりました。

その驚くべきものとは「UFO」であり、
それはエジプトの壁画に描かれたオーパーツのように、
当時の文明では知りうることのない私達が良く知る
円盤状の絵がチプサン古墳内部の壁画に描かれていたのです。。。

絵の内容はというと、アンテナ状の冠をかぶり、
降下するUFOを迎えているようなものが
描かれていたのですが、熊本県の断り無く、

「宇宙友好協会(CBA)」という団体が
この壁画は「基地から飛び出すUFOと
それを見送る宇宙人を表わしている」

と言う解釈でこれは宇宙人交流を示す遺跡であると、
勝手に解説を入口に掲げたことで、
注目を浴びたチプサン古墳ですが、
その真相はまだ明らかになっていません。

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