ダルビッシュ有がメジャーで通用するワケを紹介!球種の多さや適応能力の高さが高評価される!

メジャーリーガーのダルビッシュ有選手が、なぜ海外でも活躍できるのかをまとめてみました。球種の豊富さや適応能力の高さなどが評価されているようです。日本では通用しても海外では上手くいかない選手も多い中、渡米してわずか1年目から勝利に貢献していた彼の凄さが分かります。

球種が豊富

ダルビッシュの球種は15種類

出典: note.chiebukuro.yahoo.co.jp

・ストレート - 最速156km/h。
・カーブ
・スローカーブ
・スライダー
・高速スライダー
・カットボール
・フォーク
・チェンジアップ
・高速チェンジアップ- 140km/hぐらい出る。
・ワンシーム - 2010年から投げるようになった新球種。
・ツーシーム
・SFF
・シンカー
・ナックル - 高校時代から
・ジャイロカッター - 2010年オールスターで披露。浮き上がるカットボール。

これだけあったら打てません。

「あまりにも簡単に打ち取れる球なので、面白くなくてやめた」

出典: spon.me

直球と同様の軌道で急激に落ちるスプリットを日本ではずっと封印していた模様。

多彩な変化球の存在に「(サインを出す)キャッチャーの指が足りない」

出典: www.nikkansports.com

レンジャーズのマダックス投手コーチが「球種制限」を課す意向を明かした。

奪三振率の高さ

出典: hochi.yomiuri.co.jp

2012年6月27日現在、奪三振率は脅威の9.97!1回に1個以上三振をコンスタントに奪っている計算。

適応能力の高さ

メジャーだからといって気負わない

出典: www.nhk.or.jp

直球主体→変化球主体の投球スタイルへ

出典: kotobukibune.at.webry.info

日本では直球を多用していた。おおよそ直球の比率は60%くらい。だけど、それはメジャーでは通用しなかった。そこでダルビッシュは投球パターンを変えた。カットファストボールやスライダーのように外側に曲がるボールの比率を高め、スプリッター系の落ちるボールも投げるようになった。

球団社長も絶賛

出典: www.47news.jp

球団社長は、メジャー歴代奪三振記録を持つノーラン・ライアン。

「鎌ヶ谷はとんでもなく暑いので…」

出典: ceron.jp

40度近い暑さも、本人はそんな感じていない模様。

メジャーにかける熱意の大きさ

日本にいる時には、他チームの選手が「投げないでくれ」「打てない」

出典: www.plus-blog.sportsnavi.com

真偽はわかりませんが、日本でプレーしてモチベーションが下がっていたかもしれません。

「バッターを倒したいという強い気持ちで向かって行くのが好きだ。すごい勝負をしたい」

出典: www.at-s.com

こんなことを言ってみたいものです。

イチロー「やっと本命がきたな、という感じ」

出典: blog.livedoor.jp

こういう歴史に残るようなバッターがたくさんいるのも、今のダルビッシュのモチベーションとなっているのでしょう。

4lnishinoya082
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@4lnishinoya082

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