織田信長に徳川家康…偉大すぎる先祖を持つ子孫たちがいろいろ大変らしい件
織田信長、徳川家康など、歴史に名を残す人物たち。そんな彼らの血を引く子孫と聞くと、一見すごく羨ましく感じますよね。しかし、実際には偉大すぎる先祖を持つがゆえに、いろいろと大変な思いをしてきたようです。この記事では、そんな彼ら/彼女らについてまとめました。先祖の名を背負って生きるって誇らしいことではあるけれど、同時に私たちが想像する以上にプレッシャーがすごいんだろうな…。
信長の末裔である織田家の次世代当主から’’あの’’字が消えてしまうことが判明!
日本一有名な武将・織田信長。代々子孫の名前には“信”の文字が使われてきたが、次世代の当主でその伝統が途切れるという。
先祖代々、子弟に同じ文字をつける「通字」という風習がある。
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信長よりも前の世代から、うちでは代々、男の子に信がついています。僕は400年以上の伝統を破ったことになる(笑)。
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織田信雄 ~織田信長の次男
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名字が織田で、名前に信がついていれば、信長の血筋だということは察しがついてしまうでしょう。僕は子どものころから、それがたまらなく嫌でした。
小学生のとき、授業で比叡山延暦寺の焼き打ちの話が出てきました。そこで誰かが「織田の先祖は人をたくさん殺した」みたいなことを言って、教室がちょっと盛り上がったことがあり困った
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自分が、本質ではなく、血筋や出身校などの属性で判断されてしまうのは悲しい。そんなこともあって、自分の子どもは個人として生きやすくしてあげたかったのです。
子どもの名前を決めるときに面白かったのは、家族からはほとんど反対されなかったのに、友人や知人のなかには「なんでそんなことするの」と反対する人が多かったこと。
ご家族や親戚などは同じ苦労をしたことがあるから気持ちがわかるのでしょうね。
織田家だけじゃない!偉大すぎる先祖を持つ子孫たちは「名前」で苦労することが多いみたい
会社勤めのかたわら本能寺の変の調査・研究を続け、2012年5月からは会社勤めを終え、「歴史工房」を主宰して真実普及のための執筆・講演など活動中。明智光秀の子、於寉丸(おづるまる)の血筋を引くと伝えられる。
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明智憲三郎氏のブログhttp://blog.goo.ne.jp/akechikenzaburotekisekai
「謀反人のレッテルが嫌でしかたなかった」と名字のため子ども時代に苦労した
徳川宗家第18代当主。学習院大学政経学部卒業。学位は経済学士(学習院大学)。元日本郵船副社長。公益財団法人徳川記念財団初代理事長。WWFジャパン代表理事。公益財団法人東京慈恵会会長。公益財団法人斯文会名誉会長。元一般社団法人横浜港振興協会会長。
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宗家を継いだ苦労は、やっぱり悪いことができないことですね。カンニングもできなかった
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徳川15代将軍慶喜公の曾孫として生まれる。現在は、旧公爵徳川慶喜家の当主。20年間、広告制作会社のカメラマンとして活躍後独立。現在はフリーランスとして徳川家の歴史的建造物やゆかりの地を撮り続けている。
結婚相手のご両親に ”自分は徳川慶喜公の血筋です” とぽろっと話をしてしまったら、結婚詐欺と疑われてしまった
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