天才・藤井聡太の挑戦を受けた・待っているタイトル保持者たちまとめ

ここでは中学生にして歴代最多の29連勝を達成したプロ棋士、藤井聡太の挑戦を待っている、あるいは受けたタイトル保持者についてまとめた。渡辺明棋王、佐藤天彦名人、久保利明王将、広瀬章人竜王、豊島将之二冠(王位・棋聖)、高見泰地叡王、斎藤慎太郎王座などだ。

◆歴代最多の29連勝を達成した藤井四段

将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)。

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26日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第30期竜王戦決勝トーナメント1回戦で増田康宏四段(19)に先手番の91手で勝ち。

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連勝を「29」に伸ばし、最多連勝記録を30年ぶりに更新してプロ1年目にして歴代単独1位となりました。

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◆「連勝よりもタイトル」の想いを語った

「自分でも29連勝というのは本当に想像できなかったことで、喜びとともに非常に驚いてもおります」

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藤井四段のコメント。以下同じ。

「連勝記録は、いつか必ず途切れてしまうものでもあるので、意識せずに1局1局、全力を尽くしていきたい」

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「タイトルを狙える位置まで実力をつけたい」

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◆他の棋士たちも藤井のタイトル獲得に太鼓判

「藤井四段が竜王などのタイトルをいつ取るのかに期待している。5年もかからないのではないか」

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28連勝の記録を持っていた神谷広志八段のコメント

「10代でタイトルを取る可能性は高いと思います。最年少記録は屋敷伸之九段の18歳6か月ですが、まだ残り3年半で20回程度の機会があるので、記録を破るチャンスは相当にあると思います。」

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谷川浩司(九段・十七世名人資格保持者)のコメント

棋聖2期、王位2期を保持する内藤國雄九段(77)が取材に応じ、史上最多の29連勝を達成した藤井四段に対し「タイトル獲得数で言えば、羽生善治三冠、谷川浩司九段を抜く可能性大やね」と“羽生超え”を予想した。

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◆しかし、そんな藤井の前に立ちはだかる「タイトル保持者」たち

▼羽生善治 永世七冠 *現役タイトルは無冠

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棋士番号:175
生年月日:1970年9月27日(46歳)
出身地:埼玉県所沢市
師匠:(故)二上達也九段
竜王戦:1組(1組以上:26期)
順位戦:A級(A級以上:25期)

1996年に前人未到の七冠を達成し、現在まで20年以上にわたり将棋界のトップに君臨する羽生善治三冠。

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85年、史上3人目の中学生棋士として衝撃デビュー。

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'88年のNHK杯で羽生は、大山康晴、加藤一二三、谷川浩司、中原誠という当時の名人経験者を次々破り、まるで漫画のような勝ち上がり方で優勝。一躍スターダムへ躍り出た。

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