17世紀最高の建築と語られる、ヴェルサイユ宮殿!「鏡の間」や「宮廷オペラ劇場」、さらに「マリー・アントワネットの寝室」も残っています。15ユーロ(日本円で約2000円)で宮殿内を見学できるため、一生に一度は訪れてみたいですね。
あのナポレオンが、癒しとやすらぎを求め改築したと言われるフォンテーヌブロー宮殿は、フランスで最も大きな宮殿としても有名です。豪華絢爛といった様子の「王座の間」が、ナポレオンの権力を象徴しているようです。
お次はインドの宮殿のため、フランスの文化とは違った雰囲気を感じられるのではないでしょうか。「インド・イスラム様式」とも言われる独特の建築は、西洋のきらびやかさの中にアジアンテイストが見え隠れしているのが面白いところ。
スペイン、マドリードにあるスペイン王の王宮(実際の住居ではありません)。広大な敷地内に、2700もあるという部屋は王座はもちろん、図書館、宮廷薬局などさまざま。国旗である赤の色が眩しく、気品に満ち溢れています。
ドイツにあるこちらの宮殿は、なんと第二次世界大戦の「ポツダム会談」の舞台となった場所です。当時の部屋がそのまま保存され、今でも当時の空気感に触れることができます。撮影もOK(有料)。他の宮殿と比べ神々しく煌びやかな印象よりも、クラシカルで上質な印象を味わえます。