現代的アート辞典:現代の癒やし「キネティック・アート」

理屈云々より面白さに惹かれてしまいそうなキネティック・アートについてまとめています。これを見れば頭を空っぽになれるような…。とにかく疲れた時こそのこのまとめ記事を見て下さい。

キネティック・アートとは

キネティック・アートとは、「動く芸術」のことです。その名のとおり、機械じかけで動いたり、光ったり、目がまわるような錯覚をもたらしたり…私たちの感覚に直に訴えかけてくる実験的な世界が広がります。

出典: www.pref.spec.ed.jp

なんだか面白そうな気がします。

人力や風力、あるいはモーターなどで動く部分をもった彫刻の総称で、その運動を動力に依存することに因んで、ダイナミズム(動力学)の一部をなすキネティックの名が与えられた

出典: artscape.jp

ダイナミズムと言う言葉から躍動感とワクワク感が感じられます。

キネティック・アート画像集

なんと爪楊枝のこと。一体爪楊枝全部合わせていくらしたのでしょうか?

よく見るだまし絵みたいです。

これは実際に動いているのを見ないと分かりませんね。しかし上2つのに比べて落ち着きます。

1950年代から60年代にかけて、ヨーロッパで盛んに試みられ、テクノロジーをとり入れながら、私たちの「視る」感覚の覚醒を促した

出典: www.stib.jp

この『私たちの「視る」感覚の覚醒を促した』と言う言葉が素晴らしいと思います。

様々なキネティック・アートを紹介しています。(音はないです)しかし紹介のテンポが早過ぎる気がしますが。

とにかくガッツリ見たい人専用(6分間以上あります。)

一分間ぐらいで音もあってきれいだしお薦めです。

キネティック・アートは私達に資格云々より楽しさを提供している気がします。それは多分ヨーロッパ発祥時代からなのでしょう。滝を見続けるみたいにボーっといつまでも頭を空っぽにして見ていられるような特徴がキネティック・アートにはある気がします。

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents