「ガイアの夜明け」でCECIL McBEEの会社が外国人実習生を時給400円で働かせていたと発覚!大炎上で不買運動を行う人も!
経済ドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」で、ファッションブランド「CECIL McBEE」などを展開している株式会社ジャパンイマジネーションが外国人実習生を時給400円で働かせていたことが発覚。あまりにも低い賃金と酷い労働環境に、視聴者からの批判が相次ぎ炎上騒動となった。番組での取材の様子やそれを見た人々のSNSの投稿などをまとめて紹介する。
セシルマクビー買わなーい
— mi (@unicorndeerpop) December 12, 2017
セシルマクビーがこんな糞企業だったなんて
— さわ (@lioncoffeesugar) December 12, 2017
セシルマクビー…ないわ。#ガイア
— ふらふーぷ (@seto_inland_sea) December 12, 2017
セシルマクビー… (「゚Д゚)「ガウガウ
— ☆SHIRO☆元ホスト🥫🐸配達員 (@sugamo_shiro) December 12, 2017
酷い
セシルマクビー終わったな
— スぴリタス (@spirytus1213) December 12, 2017
セシルマクビー最悪やな!
— Hi-Ya (@HiYazeeeeet) December 12, 2017
大反響の放送後、ジャパンイマジネーションがコメント発表
同社は「本年7月に岐阜一般労働組合及び
番組制作会社より一報を受け、弊社として初めて認識した。
弊社商品の取引メーカー様に確認をした結果、
今回問題となった同工場に対し該当とされる
商品の発注がなされており、労務問題が存在するという
事実も判明致しました」と発表。
その後、取引メーカーへ同工場での商品の製造を
取りやめるように申し入れ、今年9月をもって
同工場での製造は終了しているという。
また「弊社の商品が取引メーカー様の
先の縫製工場において、不適切な人権労働環境のもと
製造されていたとすれば、誠に遺憾であると考えており、
またその実情を知り得なかったことについては、
大いに反省すべき点であると認識しております」とし、
今後は取引メーカーと共に製造現場について
さらなる関心を払っていくという。
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目次 - Contents
- 「ニッポン転換のとき」絶望職場を今こそ変える
- なぜ実習生が支払う手数料が高くなるかを元社員が告白
- トラブルを抱えた実習生は休みなし、時給が400円
- 番組で放送したタグとセシルマクビーなどの日本製タグが一致
- ジャパンイマジネーション(親会社)の他のブランドとも一致
- 下請けの縫製会社 未払い賃金支払いを免れるために倒産、新会社設立
- 下請け会社の弁護士 労災保険を利用して国からの立替え払い制度を勧めている
- 立替え払いを利用した場合でも、新会社に請求も出来ない(制度の不備を悪用)
- ブランドの担当者は、自社の下請けのことは関係ない
- ジャパンイマジネーションが炎上
- 弁護士からの回答は商品とわかるような映像を使うと、BPOに苦情や法的措置を行うと回答
- 視聴者ドン引きで批判殺到
- 大反響の放送後、ジャパンイマジネーションがコメント発表