まだまだ止まらない…?北朝鮮のヤバすぎる暴走【ミサイル発射】

北朝鮮といえば、すべてが謎に包まれていますよね。ミサイル発射がどうだとか、毎日のように不穏なニュースが流れてきて、とても恐ろしい国というイメージを抱いている方も多いのではないでしょうか。この記事では、そんな未知の国・北朝鮮の暴走についてまとめました。物騒な時代が早く終わるといいですね…。

■暴君が止まらない?金正恩朝鮮労働党委員長からの北朝鮮

出典: 360news.jp

北朝鮮キム委員長 大雨台風の被災地視察 復旧に全力の姿勢強調

大雨や台風による被害が先月から相次いだ北朝鮮では、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が、被災地に新たに建設された住宅を視察する様子を国営メディアが伝え、復旧に全力で当たる姿勢を強調することで、国民の動揺を最小限にとどめたいねらいがうかがえます。

北朝鮮では、先月から今月にかけて大雨や台風8号から10号まで、3つの台風が相次いで上陸するなどして、各地で、住宅や農地が水につかるなどの被害が出ました。

15日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、キム・ジョンウン委員長が、被災地の南西部のファンヘ(黄海)北道にある村を視察したと伝えました。

キム委員長は、新たに建設された住宅を視察し、作業に当たった軍をたたえたと伝えました。

出典: www3.nhk.or.jp

1カ月間姿を見せていない金与正氏

韓国の国家情報院は20日、「金与正(キム・ヨジョン)北朝鮮労働党第1副部長は国政全般で兄の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長から権限の一部を委任され、統治に関与している」と国会情報委員会に報告した。しかし金与正氏はここ1カ月間、公式の場に姿を現していない。金与正氏の動きが北朝鮮メディアを通じて外部に知られたのは先月27日、金正恩氏が停戦協定67周年記念式で軍の主要指揮官らに拳銃を授与した時が最後だ。今年3月から3カ月にわたり脱北民団体による北朝鮮向けビラ散布を激しく非難し、開城の南北共同連絡事務所爆破を主導するなど、韓国に対して前面に乗り出したときとは対照的だ。

出典: news.yahoo.co.jp

朝鮮中央通信は26日、金正恩氏が25日に労働党政治局拡大会議を開催し、台風8号「バービー」とコロナの感染拡大に伴う対策について協議したと報じた。この日の会議には党中央委員会幹部のほとんどが出席したが、金与正氏の姿は見えなかった。金与正氏は今年4月に政治局候補委員に選ばれたため、この会議には出席する立場のはずだった。

複数の北朝鮮メディアは、今月13日の党中央委員会政治局会議と19日の党中央委員会6次全員会議に金与正氏が出席したかどうかも明らかにしていない。1カ月前まで金与正氏は各種の会議に出席し、金正恩氏の発言について細かくメモを取る様子が北朝鮮メディアを通じて外部に伝えられていた。

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これについては「金与正氏は最近になって外部で広がる『ナンバー2への登極』を意識し、露出を控えている」との見方も出ている。高麗大学の南成旭(ナム・ソンウク)教授は「北朝鮮ではナンバー2として称された瞬間、その地位が剥奪されるのがこれまでの末路だった」「たとえ金与正氏が白頭血統であっても、けん制と均衡が作用した」との見方を示した。北朝鮮の内部事情に詳しい消息筋は「金与正氏は対南・対米業務で次のメッセージを出すため調整中の可能性もある」と説明した。米CNNテレビは先日「北朝鮮メディアは金与正氏について、『(重要な)何かに備えている』という印象を与えようとしているようだ」と報じた。

金正恩氏の妻の李雪主(リ・ソルジュ)氏も、今年1月の旧正月に三淵池劇場で金正恩氏と公演を観覧したのを最後に、公式の場に姿を現していない。李雪主氏は昨年も約4カ月にわたり公式の場に姿を現さなかったことがあり、この時は妊娠説や出産説が広がっていた。

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金正恩氏の妹、与正氏が党組織指導部を掌握か 韓国国防相

韓国の鄭景斗(チョンギョンドゥ)国防相は25日の国会で、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の実妹、金与正(キムヨジョン)党第1副部長が、党内で最も重要な権力機関のひとつである組織指導部(OGD)を事実上掌握したとの見方を示した。

OGDは党幹部人事や思想統制などの強大な権限を握る。与正氏がOGDを掌握していることが事実なら、体制のナンバー2としての地位をさらに固めたことになる。

アナリストらは今年、与正氏の役割が拡大しているとして、OGDの実権も握った可能性を指摘していた。

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鄭氏は与正氏が北朝鮮の対韓、対米政策の立案でも重要な役割を担っているとの認識を示した。

北朝鮮の権力構造をめぐっては韓国の情報機関、国家情報院(NIS)も最近、正恩氏が与正氏や周囲の党幹部らへの権限委譲を進めているとの見解を発表していた。

正恩氏の健康状態や後継者をめぐる臆測も飛び交っているが、鄭氏は24日、同氏の権力継承についての質問に「私が公式に語ることではない」と答えた。

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北、抑止力強化へ「生産計画」 金正恩氏が党中央軍事委を指導

北朝鮮の朝鮮中央通信は19日、朝鮮労働党中央軍事委員会の拡大会議と非公開会議が18日、平壌で開かれ、金正恩党委員長が指導したと報じた。非公開会議では「戦争抑止力」の強化について議論し、「重要軍需生産計画指標」を承認。金氏は関連の命令書に署名した。核・ミサイル戦力の増強を進める可能性がある。

ただ「核」や米韓への直接の言及はなかった。党中央軍事委は6月23日の「予備会議」で、脱北者団体によるビラ散布を巡る韓国への報復として軍が提起した軍事行動計画の「保留」を決定。報道は軍事行動計画に触れておらず、保留を維持、米韓の出方を見守る構えとみられる。

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金与正氏 米朝首脳会談「無益」=年内開催を否定

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長は10日、「朝米(米朝)首脳会談のようなことは今年中には起きないと思う」とする談話を出した。朝鮮中央通信が伝えた。

談話で金与正氏は金委員長とトランプ米大統領の間で「判断と決心によってどのようなことが突然起きるか分からない」としながらも、米朝首脳会談は「米国側だけに必要なものであり、われわれにはまったく非実利的で無益だ」と主張した。

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ただ、「われわれは決して非核化をしないということではなく、今はできないということを明確にしたい」として、「朝鮮半島の非核化を実現するためには われわれの行動と並行し、相手の多くの変化、すなわち不可逆的な重大措置が同時に取られてこそ可能」と強調した。その上で、「相手の多くの変化とは、制裁解除を念頭に置いたものではないことを明確にしたい」と表明した。

また、「トランプ大統領に対する(金)委員長同志の個人的な感情は疑う余地もなく強固で素晴らしいが、われわれの政府は米大統領との関係次第で対米戦術と核計画を調整してはならない」と指摘。「委員長同志はトランプ大統領の事業で良い成果があることを願うというあいさつを伝えた」と述べた。

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金正恩氏 政治局会議でコロナ対策強化を指示=南北関係言及せず

北朝鮮の朝鮮中央通信は3日、朝鮮労働党中央委員会第7期第14次政治局拡大会議が2日に開かれ、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が出席し、新型コロナウイルスの国家非常防疫問題を討議したと報じた。会議では南北関係に関する言及はなかった。

金氏は新型コロナウイルス感染症に関連し「最近、周辺国や隣接地域で悪性感染症の再感染、感染再拡大が続いている」と指摘。その危険性が解消される見通しが不確実な状況の中で、防疫がおろそかになることがないよう最大限警戒し、防疫事業を再点検して厳格に実施するよう求めた。

出典: news.yahoo.co.jp

北朝鮮 核弾頭35発保有と韓国の属国化

6月10日付の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は「主体朝鮮の絶対兵器」という論評の中で、「偉大な党中央と思想も志も歩みも共にし、祖国繁栄の燦爛たる明日を前倒ししていく」と党員に呼びかけた。

北朝鮮で対外的に「党中央」の表現が登場したのは、国営メディアが1974年に使い始めたのが最初。その呼称が当時、国内外でまだ無名だった金正日氏を指していたと、後年になって判明している。

「このところ北の各機関では金与正党中央委員会第1副部長の発言を盛んに引用しており、その権威付けが顕著です。後継者が最後に任されるのが対南(韓国)事業。現在の与正氏が韓国に強烈な圧迫発言を繰り返していることから、内部的に後継作業が進んでいる可能性は大です。金正恩党委員長が健康不安を抱える中、ついに彼女が『党中央』まで上り詰めたというわけです」(国際ジャーナリスト)

出典: wjn.jp

一方で6月9日、長崎大学の核兵器廃絶研究センターは、世界に存在する核弾頭数(推定)を公表した。そのデータによるとロシアが6370発、米国が5800発、中国が320発の核弾頭を保有しており、さらにフランス290発、英国195発、パキスタン160発、インド150発、イスラエル80~90発と続く。全体的に数は減っているが、例外は北朝鮮だ。

「北朝鮮は35発の核弾頭を保有していると推定され、昨年の20~30発に比べると脅威を増しています。金ファミリーの秘密資金管理機関『朝鮮労働党39号室』で約30年間も高位幹部を務め、その後、米国に亡命した李正浩(62)氏は、核弾頭数を推定60~70発としており、今年中には100発に達すると分析しています」(同)

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北朝鮮がイスラエルを抜き、インドに肉薄する核弾頭を保有する日も、そう遠くないということだ。

「’17年11月、北朝鮮は米国ワシントンを射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)『火星15』の発射実験を成功させている。正恩氏はこれにより、米国の核の脅威に対抗する『戦争抑止力』を確保したとの認識を一方的に持っていたのです」(同)

ところが’19年2月、意気揚々とベトナム・ハノイでの米朝首脳会談に臨んだところ、あえなく決裂して大きな挫折を味わったという。

しかし、それから瞬く間に固体燃料を使った北朝鮮版イスカンデル(短距離弾道ミサイル)や北朝鮮版エイタクムス(地対地ミサイル)、大口径操縦ロケット砲、超大型多連装ロケット砲など新兵器を次々に開発して、今や韓国軍のキルチェーン(北朝鮮ミサイルへの先制攻撃)を無力化したばかりか、在韓米軍を攻撃できるまでの「国防力の強化」を手に入れている。

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「’19年10月には、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)『北極星3号』の発射(固定式の水中発射設備から)に成功しており、現在は弾道ミサイル3発を搭載可能な新型潜水艦を建造中です」(軍事アナリスト)

仮にA国がB国の保有する核兵器の配備場所を突き止め、そのすべてを破壊したとしても、海面下に潜む潜水艦は最後に報復の一撃を撃ち込むことができる。米露はSLBMを搭載可能な原子力潜水艦を保有することで、強大な抑止力を手にしたとされる。

「ただし、北朝鮮が公開した潜水艦の製造写真を見ると、溶接技術に難があるようです。仮にこのままのレベルだとすると海中深く潜航する能力に欠け、下手をすればSLBMを発射したときの衝撃で艦体がバラバラになるでしょうね」(同)

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新型潜水艦が不満足な出来で、とても人目にさらすことができないとすれば、そのつなぎとして軍事パレードを決行し、韓国に圧力を加えることも考えられる。折しも6月25日は、朝鮮戦争勃発70周年にあたる。

「北朝鮮を核保有国とし、世界一の超大国である米国と直接交渉するまでに軍事力を備えてきた正恩氏は、もはや誰も自分の地位を脅かす者はいないという自信に満ちている。ただし、そうなると正恩氏が非核化に応じることは、絶対にないという皮肉な結論になってしまうのですが…。当面における北朝鮮の課題は、国連制裁や新型コロナがもたらす飢えと金欠です。北朝鮮は武力を背景にして、韓国が親北政権であるうちに属国化から併呑しようと、あらゆる方策を弄している最中なのです」(北朝鮮ウオッチャー)

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