サッカー実況界のカリスマ「山本浩」の名言まとめ

山本浩はアナウンサーとして活躍した人物で、NHKのエグゼクティブアナウンサー、解説委員などを務めたこともあるベテランだ。彼の実況はカリスマ的な人気を誇り、現役を退くまで視聴者に愛され続けた。ここでは山本浩の遺した名言・発言をまとめた。

資料は現場に落ちている

山本浩の座右の銘

▽実況のカリスマの山本浩さんの名言集をどうぞ!

出典: blog.goo.ne.jp

東京千駄ヶ谷の、国立競技場の曇り空の向こうに、 メキシコの青い空が近づいているような気がします…。

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1985年10月26日, W杯メキシコ大会アジア最終予選・日本対韓国

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私達は忘れないでしょう。横浜フリューゲルスという、非常に強いチームがあったことを。東京国立競技場、空は今でもまだ、横浜フリューゲルスのブルーに染まっています。

1999年1月1日, 第78回天皇杯決勝・横浜フリューゲルス対清水エスパルス(合併消滅前の「横浜フリューゲルス」としての最後の試合

出典: blog.livedoor.jp

マラドーナ…、マラドーナ、マラドーナ来たーっマラドーナーッ!

1986年6月22日, W杯メキシコ大会準々決勝・アルゼンチン対イングランド(いわゆる「マラドーナの5人抜き」のシーン)

前園が声を掛ける。ニッポンに声をかける前園。

「選手に」ではなく「ニッポンに」

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何か、あの…日本中のテレビを見て下さっている方々と、1人ずつ握手をして回りたい気分ですね。

1996年3月26日, アトランタオリンピックアジア最終予選準決勝・日本対サウジアラビア(日本が28年ぶりのオリンピック出場を決めた試合)

このピッチの上、円陣を組んで、今、散った日本代表は、私たちにとっては「彼ら」ではありません。これは、私たちそのものです。

—1997年11月16日、W杯フランス大会アジア第三代表決定戦・日本対イラン(いわゆる「ジョホールバルの歓喜」、延長戦開始直前)

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声は届いています。はるか東の方から何百万、何千万もの思いが大きな塊になって聞こえてくるようです。遠かった道のりでした。本当に遠かった道のりでした。日本の、世界の舞台に始めて登場するその相手はアルゼンチン。世界が注目するカードです。

1998年6月14日, W杯フランス大会グループH・日本対アルゼンチン(日本のW杯本選初戦)

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振り返らずに歩く道です。スタンドの波打つ音が聞こえてきます...芝の匂いがしてきます...そこに広がるのは、私たちの20世紀を締めくくる戦場です。リヨン、ジェルラン競技場。日本はここで終るのではありません。自分たちの明日に、私たちの2002年につなぐ90分間にしなければなりません。ワールドカップ第3戦、日本対ジャマイカ。勝つために戦います。

1998年6月26日, W杯フランス大会グループH・日本対ジャマイカ(この試合開始の時点で日本はグループリーグ敗退が決まっていた)

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