稲川淳二の怖い話
ホラーの界隈では知らない人はいない程の知名度を誇る稲川淳二氏。
実はタレントであると同時に「工業デザイナー(建築士)」という顔も持っています。
ここでは氏の有名な話をいくつかピックアップしてみたいと思います。
生き人形
数ある稲川淳二の怪談の中でも群を抜いて長く、また現在も進行中という稲川の怪談の中でも異例のものである。稲川自身の著書で自分のお気に入り恐い話のランキング1位に挙げている。ただし稲川がこの話をテレビ等ですると様々な怪奇現象が起きたことから、本人は「今では口にしたくない」と語っている。1999年のある講演では、「どこからが怪談で、どこからが現実なのかという話になってしまう」とも語っている。
出典: ja.wikipedia.org
氏の話の中でも特に有名な話ではないでしょうか。
タイトルくらいは聞いたことがあるという人も多いかもしれません。
人形系の話は特に怖い気がします。
よく人の形は念や思い、気持ちが入り込みやすいなどといいますが、この話は正にそんな感じです。
語るだけで何かが起こってしまうとも言われている恐ろしい話です。
しかも、この話は今だ収束を迎えていないということです。
メリーさんの館
とある有名らしい廃屋のお話。
羊さんとは何の関係もなく、外国人の子供が出るということからついた呼称のようです。
見つかると取り囲まれてしまうとか何とか。
ユキちゃん
私の友人にね、娘さんがいるんですよ。
久しぶりに彼から電話があって、娘さんがラジオ局に就職が決まったっていうんですよ。
良かったじゃない!って言ったら、娘さんが「一人暮らしをしたいと言ってる」って言うんですよね。
最後の最後まで怖い話です。
これでだめなら一体どうしたらいいんでしょうね。
この話を聞いた後はとりあえずおコタで寝るのはやめようかなとか思います。
樹海からの誘い
時季は、春になったばかりの頃でしたよ。
そのテレビのね、系列局28局の女性アナウンサー集めて、クイズ出すから、稲川さん、その出題者の一人になってくれませんか?って言うんで、構いませんよって、応えました。
得体の知れないものが追いかけてくるのは勘弁してもらいたいですね。
しかも樹海で。
オワリニ
やだなーこわいなー
…いかがでしたか?
氏の話はたくさんあり、とても一晩では聞きつくせないし、読みつくせないほどの量があります。
ほっこりする話も中にはありますので、興味がわいてきたら色々聞いてみてはいかがでしょう。