ゾンビアイドルとして知られる小明(30)が結婚していたことがわかった。「月刊少年シリウス」(講談社)内で連載中のコラム「アイドル地獄変」の中で自ら明かしている。
7月25日発売の同9月号で小明は「嘘だろ、オイ、結婚できたよ、私が!」などとして、出会いから結婚までの経緯をファンに報告。また、前号までで卵巣に問題があり治療を行っていたことを明かしていたが、同号では「自分は手にすることが出来ないと思っていた宝物がこの身に宿った」「私、母ちゃんになります!!」と妊娠についての喜びも語っている。
出典: www.cyzo.com
本人はブログで上記の記事を「自分でも釣り記事かよと思いましたが」と前置きした上で肯定。
さらに「記事には書かれていないこと」として、妊娠&出産の報告も!
ファンにとってはまさに寝耳に水な発表続きとなりました。
小明(あかり)
2002年に第4回ホットドッグプレスドリームガールズ準グランプリ受賞、アイドル活動をはじめました。
芸名を青木小明から「小明」に変え、アイドル、歌手、ライター、ゾンビアイドル(!?)などその活躍の場を広げ、正統派の可愛い顔立ちとカルチャーへの耽溺っぷりのギャップから多くのファンを獲得しました。
中川翔子(しょこたん)さんとはプライベートでも仲が良く、二人ともブログの内容がとにかく濃い!
小明さんのブログ「小明の秘話」は、読み物としても評価されコラム・ライティング活動へとつながっていきます。
『偏愛!!カルト・コミック100』では、「おしゃれ手帖」、「PUNK」、「ギャラクシー銀座」等の不条理ギャグ漫画で知られる長尾健一郎さんとの対談を果たしています。
また、エロゲ「クリオネの気持ち」では青紫あかり役の声優に挑戦。
さらに主題歌も歌うという多才っぷり。
尾玉なみえさんのギャグ漫画「マコちゃんのリップクリーム」ではキャラクター化されて本編に登場まで!
キャラが迷走したのち「ゾンビ女」として落ち着いたアイドルというあまりに強烈なエピソードを引っ提げ、有吉反省会に登場したこともある小明さん。
その活動内容はとにかくすごい!
「私の持つ負の遺伝子を打ち負かすには、
出来るだけ遠いところの血をもってこないとダメだと思ったこともありまして、
フランス人との国際結婚となりました。
ずっと結婚できないと思って一人で死ぬ準備をしていたので、
国外に視野を広げたとたん結婚も出産もできて衝撃でした。
結婚してからは夜中に孤独に苛まれて動悸と息切れがしてきたり、
夜明けまで取り憑かれたように部屋の中をグルグル歩いたりしなくなったし、
今のところはまだ殴られたり罵られたりもせず、平和に暮らせています。」(本人ブログより)
――と、門出の報告も、形式ばったものではなく彼女らしさが満載。
今後、「母ゾンビ」となった彼女はどのような活躍を見せてくれるでしょうか?