[芸術テロリスト]BANKSY/バンクシーの作品まとめ

イギリスのグラフィティアーティスト・BANKSY/バンクシーの作品をまとめました。

BANKSY/バンクシーとは?

バンクシーは、イギリスのロンドンを中心に活動する覆面芸術家。社会風刺的グラフィティアート、ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描くという手法を取る。バンクシー本人は自分のプロフィールを隠そうとしており、本名をはじめとして不明な点が多い。

出典: ja.wikipedia.org

ネットで検索しても本人の顔写真は出てきません。

基本的に彼の作品はステンシルという技法を使って描かれます。

テンプレートはプラスチックや金属などの薄い板で、文字や記号、円などの幾何学図形や簡単なイラストの形にくりぬかれている。紙などにテンプレートを当て、穴の内側を筆記具でなぞったり、あるいは上からテンプレートごと塗装したりすれば、同じ大きさ・同じ形の文字や図形を速く書くことができる。

出典: ja.wikipedia.org

一度目にするだけで伝わる「わかりやすさ」と「シニカル」が彼の作品の特徴です。

社会的なテーマを扱った作品も多くあります。

人種差別反対の表現する作品、

火炎瓶を投げようとする少年の写真が元になっています。

ここから下5枚の画像はイスラエルの分離壁に描かれています。

分離壁はパレスチナ自治区とイスラエルの境にあります。

イスラエルの治安部隊から、威嚇射撃を受けながら作成されたそうです。

同性愛をテーマに扱った作品。

実は映画も撮っています。

原題「Exit Through the Gift Shop」直訳すると、“お土産屋さんの作品みたいなのから逃げる方法”です。いかにも彼らしいですね。

自身の監督する映画で「BANKSY」とは何者なのかという問題を大きなテーマとして扱っています。とてもシニカルですが、彼のアートに関する姿勢は表現方法が変わっても一貫しています。

今では高額で取引されている

2009年にはブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー夫妻が総額4000万円分の作品を落札したそうです。

以下その他の作品です。

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents