1837年設立時の古書が収められた図書館。
建物に一本踏み入れると、360度、3、4階に渡って
古書がズラリ。200年前にタイムスリップした感覚。
ハリーポッターに出てくる図書館みたい。
古書に触れることは厳禁。入場料無料。
建築家アルベルト・カラチのデザインしたこの図書館は、
書架を天井から吊るし、まるでSF映画のよう。
100万冊までの拡張性をもつといわれている。
プラハ城を観た後に、少し遠回りしてこの
ストラホフ修道院に行きました!ここは広い庭園の中にあり
建物自体も美しいのですが、中に入ってまず目を奪われるのは
天井面全体に描かれた見事なフレスコ画と、壁面の棚に
びっしりと納められている貴重な蔵書の数々でした(哲学の間・神学の間)
正直、私は訪れるのが2回目です。
ここのロングルームのベンチに座って、
映画のセットのような本棚を見ながら
「昔はこんな感じかなあ」と、想像しているのが好きです。
1階の資料館?の本は美術館の展示品を見るよりも
1つ1つがすごいと思いました。
紀元前300年ごろにあったとされる古代最大で最高の
図書館。度重なる戦火と略奪により消失しましたが
エジプト政府とユネスコの協力により2001年に再建
されました。博物館とプラネタリウムも併設されています。
図書館が蔵書する 16世紀から18世紀の書物300,000冊は、
金箔塗りの美しい書棚に並べられています。
この図書館は「本の大聖堂」と呼ばれており、
写真はその閲覧室。床は大理石、6階まで吹き抜けで、
蔵書の並び方に厳格さを感じるほど整然としている。
しかしこの閲覧室、夜になるとイベントスペースとして
貸し出されている。学会などだけではなく結婚式や
パーティーの会場としても使われており、厳格な雰囲気から一転、
華やかな場となっているのだ。
ここは世界でもっとも美しい図書館の一つに選ばれた
こともある。学生でなくても入ることができるので、
シアトルに用事がある人は訪れてみると良いかも。
ここは、ザルツブルク大司教のゲープハルトによって創設された、
オーストリアでも由緒ある修道院図書館です。
バロック様式調の美しい空間はまさに圧巻の一言で、
彫刻や天井フレスコ画が芸術的にマッチしており、
言葉を失うほどのコントラストの美しさです。
まるで別世界に足を踏み入れてしまったような
錯覚さえしてしまう、ドイツのシュトゥットガルト市立図書館。
椅子と本以外は全て純白で統一され、柔らかな間接照明が
無機質な空間を調和し、温かみのある空間を作り上げています。
紀元前の遺跡から、最新鋭の名建築まで
知の遺産100館を巡る旅