【正宗】ホントにあった!漫画やゲームに登場する武器まとめ【クレイモア】

漫画やゲームに登場するカッコいい剣や武器。中には正宗やクレイモアという武器のように、作者の創作ではなく実在する武器もあるんです!そこで現実世界に実在する武器の画像を集めてみました。使用されていた国や武器の特徴を交え、紹介していきます!

正宗

日本

鎌倉時代末期の刀工、正宗が作った日本刀

出典: faculty.adams.edu

クレイモア(Claidheamh Mor)

スコットランド

14世紀から17世紀にかけて使用された両手持ちの大剣
鍔の飾輪が四葉の形をしているのが特徴

ツヴァイヘンダー(Zweihänder)

ドイツ

16世紀の傭兵が使用する大剣として有名
全長1.8メートル 3キロ~5キロの重量を有す

エスパダ・ロペラ(Espada Ropera)

スペイン

16世紀にスペインで広まったレイピアの一種
細身で先端の鋭く尖った刺突用の片手剣

ロングソード(Longsword)

イタリア

西欧で広まったスタンダードな刀剣
写真はマクシミリアン1世のもの

グラディウス(Gladius)

スペイン

古代ローマ時代の剣闘士に主に用いられた
肉厚・幅広の両刃の刀身が特長

ファルカタ(Falcata)

スペイン

スペインで生まれた長く湾曲した剣
握りの部分が動物の形をしていることが多い

ソードブレイカー(Sword Breaker)

イタリア

峰の凹凸に相手の剣をかませて折ることができる
利き手と反対側の手に装備して盾代わりに使用した

処刑人の剣(Executioner's Sword)

ドイツ
死刑執行人が斬首刑のために使用する剣

ショーテル(Shotel)

エチオピア

盾をかわして攻撃を行うため大きく湾曲している
また、刀剣としての切れ味にも非常に優れている

カットラス(Cutlass)

イギリス

水兵を中心に普及した湾曲した剣
刀身が短く船など狭い場所での使用に向く

ハンガリアンサーベル(Szablya)

ハンガリー
カットラスと対になる陸の曲剣で騎兵が用いた
ハンガリーを起源とする片刃の曲剣

出典: www.carters.com.au

マインゴーシュ(Main Gauche)

フランス

相手の攻撃の受け流しに用いられた両刃の直剣
名前はフランス語の「左手」に由来する

パリングダガー(Parrying Dagger)

イタリア

マインゴーシュと同じく攻撃受け流しを目的とする
波打った刃が敵の攻撃を受けやすくする

出典: www.casiberia.com

フランシスカ(Fransisca)

フランス

フランク族が投擲武器として用いた斧
5世紀から8世紀に使用された

フランベルジェ(Flamberge)

ドイツ

波打つ刀身が止血をしにくくする
名は刀身の揺らめきが炎のように見えることに由来

出典: images.wikia.com

コピス(Kopis)

エジプト

小ぶりな片刃の剣
柄は木製であるのも特長

ファルシオン(Falchion)

フランス

重量で相手の鎧を叩き斬ることを目的とした
鎌を意味するラテン語ファルクスに由来

ハルバード(Halberd)

スイス

2メートルから3メートルある斧槍
斬る、突く、引っかける、叩くと多彩な攻撃が可能

ニムシャ(Nimcha)

モロッコ

18世紀後半に使われた片手剣
シミターに似た性質を持つ

エストック(Estoc)

ドイツ

14世紀~16世紀に広く普及
鎖かたびらの隙間を突く用途に使われた

コンツェシュ(Koncerz)

ポーランド

エストックの一種だが特に長いものを指す
剣身が140センチを越えるものもある

キリジ(Kilij)

トルコ

サーベルの一種
トルコを中心に普及

出典: www.hot.jpg.pl

ブラックサーベル(Szabla czarna)

スウェーデン

サーベルの一種

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