見たらやりたくなるかも?!大人の趣味・アクアリウムの世界

水中の環境を切り取って再現するアクアリウムが人気です。
水草や流木などを組み合わせて自分の好きな景色を作り上げ、魚を住まわせる。
大人の趣味にピッタリですね。
アートアクアリウムと呼ばれる世界とともに、趣味で始められるアクアリウムを紹介します。

アクアリウムの魅力

アクアリウムはそもそも、水生生物(熱帯魚など、金魚やめだかも)を飼育することを指しています。
今まではそこに砂利を敷いてちょっと岩を入れてみたり水草を少しだけ入れてみたりの味気ない
レイアウトが普通でした。
アクアリウムはそこから一歩進んで、水中環境を再現していくという考えです。
水草や流木、岩などをリアルに配置、実際の水中環境を再現して水生生物を飼育していきます。

きれいにレイアウトされた水槽はインテリアアイテムとしても最高にお洒落です。

ウィローモス:ミズゴケの一種です。
岩や流木に付いて成長します。
水槽内のベースやポイントで使用する人の多い植物です。

グロッソスティグマは丸い形の明るい緑色の葉をつけ、水槽内を明るい印象にしてくれます。高さも1cm程度と低めで、前景草として使いやすい種類と言えますね。

引用元:http://qube-aquarium.com/begginer-water-grass/

流木は色々な形があり、組み合わせ次第で不思議な景色も作ることができます。

日本国内で、グッピーの専門店や愛好家などによって繁殖されたグッピーです。品種ごとに管理され、将来どんな子供が生まれるかわかりやすいものが多く、繁殖させて楽しむ人に好まれます。外産グッピーに比べると少し高価ですが、体が丈夫で飼いやすいという特徴があります。

引用元:http://spectrumbrands.jp/aqua/fishkeeping/special/guppy/

「ラミーノーズ」とは「ラム酒を飲んで酔っ払った顔」だとか。 ポルトガル人が命名したのでしょうか…それはともかく、 古くから親しまれているメジャーな熱帯魚です。 体色は銀白色と地味な色ですが、名前の通りの真っ赤な頭部と、 白黒ストライプの尾ビレとの対比が印象的で、なかなか 見応えのある魚です。

引用元:http://www.geocities.jp/okihari_h11_5/aquarium/zukan_f/page/rummy-nose.html

アクアリウムの魅力は多種多様なアイテム、生物を組み合わせることで無限にも広がる世界があるということです。
(水草や生き物は組み合わせによっては一緒にできないものもあります)
小さな水槽から始められるのも魅力のひとつ、自分だけの世界を作り上げることができます!

人間は本来、水辺にいるだけで心身が癒されます。
それは水や波の音、光のゆらぎ、これらが心身に心地よい作用をもたらしてくれているからなのです。
更に水の動きにはマイナスイオン効果が発生します。
水のゆらぎを見ているだけで心が癒される…それは昔からの自然の要素が背景にあります。
この効果を室内にいながらにして体感できるのがアクアリウムなのです。

出典: aquarium-therapy.jp

ここまでできる!COOLなアクアリウムの画像集

ボトルでもアクアリウムができます。
ボトルアクアリウムといいますが、水槽よりも更にお手軽です。

プロが作った水槽レイアウトがほとんどですが実際の景色のように見えるものもたくさんありますね。
センスが重要に思えますが実際には慣れてくるとなんとなくレイアウト案が立体的に考えられるようになります。
初心者にもハードルが高くないものなのです。

話題のアートアクアリウムが見られるイベント

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