男子サッカーワールドカップ2018イラク戦まとめ
ここでは2018年に開催された男子サッカーワールドカップの、日本対イラク戦についてまとめた。日本代表チームの監督はハリルホジッチ。「ドーハの悲劇」の因縁のある対戦相手とあって、応援するサポーターにも熱が入った試合だった。
今夜サッカー日本代表がアウェイでイラクと対戦する
試合はイラクの政情不安により中立地で開催され、13日午後4時55分（日本時間同9時25分）にキックオフする。
国際サッカー連盟（FIFA）ランキングは日本45位、イラク120位。対戦成績は日本の7勝2分け3敗。
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試合は現地時間の午後4時25分キックオフ（日本時間同9時25分）だが、気温は40度近くで厳しい日差しが照りつける。
試合と同じ夕刻帯でも、気温約35度の厳しい暑さ。体への負担も大きいだけに、90分間の試合運びの重要性が増す。
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現在、怪我人が続出しているサッカー日本代表
親善試合のシリア戦で左肩を負傷した香川
香川は7日の親善試合シリア戦（1△1、東京スタジアム）に先発出場したが、前半7分に接触プレーで左腕から着地した際に左肩を負傷。
試合後、病院で検査を受けた結果、「左肩関節前方脱臼」と診断されていた。なお、追加招集は行わないことも合わせて発表されている。
ケガ人多いのが気になる…(T . T) 長谷部は手術後間に合わず、香川はシリア戦で脱臼（＞人＜;） 今野は骨折明け、山口蛍はスネの打撲、長友はふくらはぎ痛…（￣▽￣） 謎のCB森重→昌子、清武→本田の起用も不安だし、→
— ☆hyro(^o^)/ (@hyro0468) 2017.06.12 23:45
香川選手は「残念で、申し訳ない形でチームを離れるが、こればかりはしかたがないので、今はケガを1日でも早く治すことに集中したい。日本代表が勝つことを祈ることしかできないが、勝利を信じて戦ってきてほしい」とコメント。
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試合前日にハリルホジッチ監督が公式会見を開いた
対戦相手のイラクについて語った
イラク戦について「最も大事な試合がやってきた」と始めたハリルホジッチ監督。
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「素晴らしいチームだと思います。私の分析では90％はリオ五輪を経験。ブラジル相手に素晴らしい試合をした」と話した。
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さらに、試合会場の現地の暑さについて語った
ハリルホジッチ監督は「このような暑さの中では本来なら試合しないと思う。選手の健康も考慮してほしい」と、イランの酷暑について言及した。
終始真剣な表情だった指揮官は「この暑さなら、プールやビーチに行くのが一番気持ちいいだろう」と笑わせつつ
「健康上のリスクはある。体の器官をしっかり順応させるために、水分補給をしておかなきゃいけない」と、アウェイの環境に適応する難しさを明かした。
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イラクといえば「ドーハの悲劇」の記憶のある相手
94年アメリカW杯アジア最終予選でのイラクとの試合
全10試合で争われる最終予選は佳境を迎えようとしているが、日本にとってイラクは、土壇場でW杯初出場を阻まれた苦い記憶のある相手だ。
試合は前半5分三浦知良が先制のヘディングゴールを決めて前半を終了。後半に入るとイラクが攻勢に転じ55分に同点ゴールを決められるが、日本も69分に中山雅史が逆転ゴールを決めて勝ち越しに成功した。
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